中居正広「キャスターな会」突然の打ち切りに番組ファンから悲痛の声

 中居正広が司会を務める「キャスターな会」(テレビ朝日系)が2月11日にオンエアされた。この日はトルコの大地震、電気代の値上がり、今年の花粉の状況など、幅広いテーマで、司会の中居やお笑いタレントの劇団ひとり、社会学者の古市憲寿ら、おなじみの面々がトークを繰り広げた。

「トルコ在住の方とリモートでつないだ際、中居さんは『余震などで危険な状況になりましたらすぐにすぐに避難してください』と声をかけるなど、気遣いを見せていました。また、節電の話題では、中居さんが電池とアロンアルファを冷蔵庫に保管していると明かし、共演者から『昔の人』とツッコミを入れられていたのが印象的でした」(テレビ誌ライター)

 中居が電池について発言した際、画面にはわざわざ「電池の冷蔵庫保管は推奨されていません」というテロップが表示されたが、番組終盤、非情とも言えるテロップが…。

「画面の右上に《次回の放送は2月18日(土)》と表示されたのですが、その下に《KBCでは今週で放送を終了します》というテロップが出たのです。福岡では九州朝日放送(KBC)でオンエアされていますが、今後、福岡エリアでは番組が見られなくなってしまうということ。実際、番組表を見ると、来週18日の同時間帯は人気バラエティー『相席食堂』の再放送となっていました。秋や春の改編期や年末ならともかく、この2月のタイミングで突然の放送打ち切りとなったことで、視聴者も納得いかない様子。KBCの公式サイトの《ご意見・ご感想》のコーナーに番組継続をリクエストするファンが続出しているようです」(ネットライター)

 SNSでは《土曜の楽しみを奪わないでほしい》《いきなり放送終了は困ります》《メールで継続をお願いしました》といった声があふれている。

 同じ九州エリアでは、大分朝日放送(OAB)でも放送されていたが、20年12月に打ち切りとなっている。今回のKBCの放送終了で、九州は熊本朝日放送(KAB)のみとなる。現在、「キャスターな会」は配信サービス「Tver」でも配信されていないため、福岡から熊本に移住するファンが出ても不思議ではなさそうだ。

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