中居正広との共演で脚光!タモリが許さない「日テレNG」の“元凶”とは?

 3月31日に放送されたバラエティ番組「ザ!世界仰天ニュース 4時間スペシャル」(日本テレビ系)に、タモリがゲスト出演し、大きな注目を集めた。タモリが登場する際、MCの中居正広が凡ミスする場面があったという。

「この日、タモリが登場することは、MC以外に知らされていませんでした。しかし冒頭、中居は、笑福亭鶴瓶に向かって『これはタモさんね!? あ、タモさんじゃないわ(笑)』と呼び間違いをしてしまい、他のゲストにサプライズがバレてしまうことに。すると中居は、焦りながら『だってタモさん、日テレ出禁だもんね!?』などと冗談を言った後、苦笑いでタモリをスタジオに迎え入れました」(テレビ誌記者)

 そんなタモリが日テレの番組に出演するのは、開局55周年特番として放送されたバラエティ「タモリ教授のハテナの殿堂?」以来、約12年ぶりとなる。そこまで時間がかかったのは、タモリと日テレとの“確執”が原因ではないかと噂されていたという。

「3月31日の『デイリー新潮』によれば、タモリは、80年代にMCを務めていたバラエティ番組『今夜は最高!』(日本テレビ系)の終了時に『今後、日テレには出演しない!』という捨て台詞を残していったそう。実際、その後は特番かVTRにしか出演していません。そんなタモリと日テレの確執が明らかになったのが、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)で元日テレアナの羽鳥慎一と共演した時。羽鳥アナによれば、過去に番組で共演した際、タモリは『○○のせいで!』と、日テレ関係者の名前を言い続けていたそう。しかし、すでにその人物は定年退職しているそうですから、今回は親交の深い中居のために、久々の日テレ出演を決意したのかもしれません」(前出・テレビ誌記者)

 2月28日発売の「週刊現代」では、ジャニーズを退所するにあたって、タモリの計らいで大手芸能事務所社長の後ろ盾を得たと報じられた中居。今後もタモリとの共演が増えていくかもしれない。

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