ノブコブ徳井が太川陽介のバス旅を完全拒否!「芸歴23年で一番辛かった」

 ガチであることを掲げて誇りとしている太川陽介の「バス旅シリーズ」(テレビ東京系)。太川は対戦相手に勝とうと必死になり、メンバーに厳しい旅を強いることもしばしば。平成ノブシコブシの徳井健太はバス旅が本当に厳しかったと告白した。

 徳井は吉村崇と1月28日の「土曜スペシャル」(テレビ東京系)で放送された「草刈らせてもらえませんか? 人情ふれあい草刈り旅」に出演。2人がロケをするのは10年以上ぶりだという。

 徳井が21年1月放送の「ローカル路線バス対決旅 路線バスで鬼ごっこ!」に出演し、テレ東旅番組のスタッフと関係ができたことで、今回の冠企画が実現したという。そして路線バスで鬼ごっこについて振り返った。

「芸歴23年ぐらいですけど、一番辛かった」

 テレビ誌ライターによると、

「鬼ごっこはこの回からスタートしたので、ルールがしっかりと定まっておらず、厳しい旅になったのは事実です。勝負の勘どころがわからず、太川は必死になって勝とうとしました。徳井はそんな太川に対して『こんな意思疎通のとれないロケは初めてかも』と打ち明けています」

 今回、徳井が「一番辛かった」と明かした理由もそこにあるようだ。テレ東旅番組について「カメラぶんまわし、バラエティが通用しない」とも表現した。

「通常のバラエティであれば旅のルートはだいたい決まっていますが、テレ東旅番組は何も決まっていないので、非常にやりづらいとのことでした。徳井のこの発言によって、図らずもテレ東の旅番組がガチであることが明らかになりました」(前出・テレビ誌ライター)

 今回の旅は相方の吉村崇と一緒だったので、しっかり意思疎通できた。徳井が太川陽介の他のバス旅に出ることはなさそうだ。

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