ジャニーズグループのTOKIOがメインを務める日本テレビのバラエティ番組「ザ!鉄腕!DASH!!」は変わらず高い視聴率をキープしているが、日テレ内では番組の先行きに不安を感じているという。
番組内では島を開拓、干潟を作ってみたりと様々なことにチャレンジを続けているTOIKO。
「若い人が見ているという調査結果が出ているので、いまは視聴率の数字以上にスポンサーが付きやすい番組。絶対に終わらせるわけにはいかない」(日本テレビ関係者)
ただ、ここ最近、局内で心配されているのが、メンバーのモチベーションだという。
「本物の大工さながらに様々な作業を行ってきた山口達也がいなくなったことで、他のメンバーにしわ寄せが来ている。リーダーの城島茂は、その抜けた穴を何とか埋めようと頑張ってはいるが、年齢のせいか『最近指先に力が入らない』と、大工仕事は厳しくなってきている。他のメンバーも決して頑張っていないわけではないのですが、ロケは時間的な拘束も長いし、体力的にも辛くなってきたということを口にするメンバーも出始めてきたのは確か。とりわけ国分太一のテンションは低く、過去にも『何もしていない』と揶揄されていましたが、最近も奮闘する松岡昌宏を見ながら自分は動かずチャチャを入れているだけだったことで視聴者から批判を浴びていました。日テレ内でもテンションのバラつきが視聴率に影響してくるのではと不安視する声が出ています」(テレビ誌ライター)
TOKIOメンバーの老いとの戦いに入ってきている「鉄腕!DASH!!」。ファンは末永く番組が続くことを祈っているが…。