「お決まりのパターンか…」小倉優香の“水着終了”宣言に悲しみの声続々

「リアル峰不二子」と絶賛された、グラビア界が誇る逸材の決意にファンの心境は複雑のようだ。

 小倉優香が7月12日、ツイッターを更新。今後は水着グラビアの仕事をセーブしていくことを発表した。

 小倉は「今スケジュール入ってる撮影を終えたら告知をのぞいて週刊誌、漫画誌での水着は終わりにします!」と宣言。

 17年4月に“リアル峰不二子”のキャッチフレーズで華々しくグラビアデビューした小倉。身長167センチ、B87・W59・H86と抜群のスタイルとあって、すぐに注目の的となり、昨年5月にリリースされた1st写真集『ぐらでーしょん』はAmazonのタレント写真集ランキングで初登場1位を獲得している。

 そんな小倉が水着グラビアから引退するとあって、ネット上では《あのバストが見れなくなるのは辛すぎる》《出産後も水着に挑戦する熊田曜子のような存在になってほしかった》《お決まりの売れたら脱がなくなるパターンか…》など、惜しむ声が上がっている。

「惜しまれつつグラビアを卒業した吉岡里帆や綾瀬はるかのように、今後は女優として飛躍できればというところでしょう。小倉は15年に女優デビューを果たしており、着実に出演作を増やしていますから、今が女優業にシフトするには絶好のタイミング。水着仕事をセーブすることを宣言しなくても、事務所の方針の中で次第に減らしていくという方法もあった中であえてセーブ宣言をしたということは、女優業がダメだった時にグラビアに戻りづらい環境を自ら作ったともとれますから、今後女優として頑張っていきたいという強い意志が垣間見えます。

 また小倉もそうですが、現在は女優としての活躍が光っている筧美和子も、抜群のプロポーションを生かした艶っぽい役どころを割り振られており、そのボディが拝めなくなるわけではないですから、あまり悲観的にならなくてもよさそうな気がしますね」(エンタメ誌ライター)

 とはいえ、中には《水着にならないで需要があるのか》など、グラビアが見られない寂しさゆえか意地悪な声をあげるファンも多い。

 女優としては妖艶な演技に期待したいが、ファンとしては残り少ない水着グラビアを目に焼き付けておきたいところだろう。

(田中康)

エンタメ