クロアチア戦勝利に必要だった長友佑都の本当の力「髪が青なら…」

 日本代表初のベスト8をかけて、12月6日に行われた日本対クロアチア戦。結果は1-1で、PK戦の末に日本が破れた。敗因は挙げればきりがないが、その1つがベテランの長友佑都だと指摘されている。それも髪の色がよくなかったというのだ。背景を週刊誌記者が解説する。

「長友は髪を金髪にしてカタール入りしました。なんでも漫画『ドラゴンボール』に登場する超サイヤ人に子供の頃に憧れていたことを思い出し、士気を高めるために染めたとか。ところがドイツ戦の前日に赤に変わった。これは超サイヤ人より強い超サイヤ人ゴッドを意識したそうです。強豪ドイツに立ち向かうため、より強い超サイヤ人ゴッドにあやかろうとしたのでしょう」

 一連の行動は自分の士気を高めるのはもちろん、チームの雰囲気をよくしようという思いがあったのだろう。それが功を奏し、チームはドイツを撃破。スペインにも勝ってグループリーグ突破を決めた。

 ところが、赤い髪に苦言が上がった。超サイヤ人ゴッドはもはや強い状態とは言えず、「超サイヤ人ゴッド超サイヤ人」にすべきとの指摘が出たのである。超サイヤ人ゴッド超サイヤ人の髪は青。日本代表のカラーでもあり、こちらが最適ではないかという意見である。

「そんな経緯を踏まえて、クロアチア戦では長友が青い髪で登場するのではないかという予想もありました。超サイヤ人ゴッド超サイヤ人になって大暴れしてくれるのではないかと期待されていたんです。いざ長友の姿がテレビに映し出されると、髪は赤のまま。がっかりした人は少なくありません」(前出・週刊誌記者)

 もし髪が青だったら‥‥。

スポーツ