サッカー日本代表DF伊藤洋輝に「中絶トラブル」 “文春砲”でW杯出場に黄信号

 リーチがかかっていたカタールW杯出場に、限りなく赤信号に近い黄色信号が灯ったか。ドイツ・ブンデスリーガのシュツットガルトに所属する日本代表DF伊藤洋輝が、女性スキャンダルをスッパ抜かれた。

 欧州でも見劣りしない186センチの長身で、文字通りの「超大型SB」として期待される伊藤。昨年6月、ユース時代から在籍してきたジュビロ磐田を退団し、ドイツへの挑戦を発表。ジュビロの公式SNSアカウントからは「この度、VfBシュトゥットガルトへと移籍することになりました」とファンに報告し、併せて「今月入籍したことをこの場を借りて報告させていただきます。今シーズン、自分自身苦しい時間を過ごす中、いつもそばで支えてくれた奥さんには本当に感謝しています。これからも愛溢れる幸せな家庭を共に築いていきます」と誓っていた。

 ところが一方で、こうした爽やかなイメージとは違う「別の顔」をもっていたようだ。小・中学校の同級生女性と深い関係になり、妊娠・中絶を繰り返すトラブルを起こしていたことを、7月21日発売の週刊文春が報じている。

 詳細については、伊藤サイドが提示した解決金を支払うという内容の示談書に女性がサインをしたということで、ここでは深くは触れないが、女性は心身に不調をきたし、いまでも薬に頼る状況とのことだ。ちなみに誌面には、伊藤のサインが入った「人工妊娠中絶同意書」も掲載されている。

「伊藤はドイツでの2021-2022シーズンをほぼ主力として戦い抜き、リーグ戦29試合に出場する活躍をみせました。また、今年6月には日本代表デビューを飾り、11月に開幕するカタールW杯の有力なメンバー候補とも目されています。そんな中での“文春砲”の被弾となり、サッカーファンからは何とも割り切れない声が聞こえてきます。『このタイミングで文春砲か。当事者間の問題とはいえ、やはり代表選手にはある程度クリーンなイメージを求められるのも事実』『夫としてアウトなケース』『事実ならW杯には行けないな。そんな選手応援したくもないし』『プライベートは個人の自由という意見もあるかもしれないが、日本を代表して戦うことだし無視できないだろう』と、夢を掴む寸前の特大ファールとあって厳しい投稿が多いですね」(スポーツライター)

 なお、日本代表で伊藤と同ポジションの左サイドバックを争う相手は、FC東京のベテランDF長友佑都だ。タレント・平愛梨を妻に持ち、3人の子供を育てる良きパパとしても知られている。

 伊藤はピッチ上でも、私生活においても、いろんな意味で長友の背中が遠くなりそうだ。

(木村慎吾)

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