20万円は安すぎ?長友佑都の専属料理人を2カ月で断念した三瓶に集まった声とは

 当初は叩かれまくったが、徐々に見られ方が変わってきた!?

 お笑い芸人の三瓶が8月19日に放送されたバラエティ番組「じっくり聞いタロウ〜スター近況(秘)報告〜」(テレビ東京系)に出演。日本代表DF・長友佑都の専属料理人としてトルコに渡るも、2カ月で帰国した理由を語った。

 実家のある福島に帰り、ラジオ番組の仕事をしたりと、芸人としてのブームが落ち着いてきていたタイミングで、友人である平愛梨の夫・長友から「もし覚悟があるのであればトルコでご飯作っていただけませんか?」と誘われ、トルコに行くことを決断したという三瓶。

 まず、トルコでの労働環境については「(長友と平愛梨夫妻の家の)近所で、自転車で15分くらいのところにお家を用意していただいて。試用期間だったので20万円くらいいただいていた」と、説明。また、料理を作る頻度については「昼と晩ですね。晩ご飯の後に朝ご飯を用意して帰るぐらい」と話していた。

 しかし、言葉が通じない現地での生活に慣れることができず、わずか4日でホームシックに陥り、帰国を決意。長友にその旨を伝えると、長友は驚きこそしたものの、「三瓶さんの人生なので強く止められない」と受け入れてくれたそうだ。

 三瓶がわずか2カ月で帰国したことについては、当初は「根性がない」「一世一代の決断なんだからもう少し我慢しろ」など批判の声が集中したが、今回の番組で待遇面について初めて言及したことで視聴者からは「う〜ん、20万円は安くない?」「長友クラスならもう少しお給料を出してあげてもいいんじゃない」など、20万円という給料が安かったのでは?といった指摘もチラホラ見受けられている。

「ぱっと見は安く思えてしまいますが、それとは別に住む家を用意してもらっているわけですし、この20万円というのもあくまで試用期間中の話。見習い期間を終えた時には昇給も期待できたはずです。それに長友の専属料理人を務めたという肩書をいかして、料理本の出版や飲食店をオープンしたりといったプランも三瓶次第では展開が可能だったはず。また、三瓶は福島での仕事も畑仕事ばかりやらされて理想とは違ったと話したり、長友に思い描いていた生活と違ったと打ち明け、帰国をお願いしていたりと、現実を甘く見ている節が見受けられます。そういった三瓶の夢見がちな性格を考えて、三瓶のためを思って、あえてVIP待遇をせず、20万円という金額設定にしたのかもしれませんね。

 それでも、日本を代表するサッカープレーヤーであり、19年にはZOZO創業者の前澤友作氏のお金配り企画を真似て、”長友ドリーム”と題し、3000万円で10人の夢を応援するといった企画をしたこともありましたから、長友にしてはケチっていると見られてしまったのかもしれません」(エンタメ誌ライター)

 三瓶は長友について「本当に優しい人です」と、その人柄の良さを説明していたが、本当に感謝しているのであれば、給与面等について言及するべきではなかったか?

(本多ヒロシ)

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