「ビッグダディの今」がTVシリーズ放送中よりもとんでもない事態になっていた

 昔から、テレビのドル箱企画だった大家族のドキュメント。特に人気があったのは、06年〜13年にかけて計32回放送された「痛快!ビッグダディ」シリーズ(テレビ朝日系)だろう。

 一家の大黒柱だった“ビッグダディ”こと林下清志氏は、番組終了後の数年間は特異なキャラクターを生かして多くのテレビ番組に出演。だが、タレントとしての活動を辞めたわけではないが、今では地上波やネット番組でもその姿を見る機会はかなり減っている。
 
 そんな彼の動向は、本人ブログとたまに登場する週刊誌のインタビュー記事で確認できるが、テレビシリーズが放送されていたころよりも大変な事態になっているようだ。

「実は、2年前に三男が失踪。彼が抱えていた1700万円という多額の借金を背負うことになり、その返済に追われて生活はかなりキツかったようです」(週刊誌記者)

 10月15日配信の「文春オンライン」のインタビュー記事によると、借金は長男と2人で返済していたそうだが月々の返済額は合わせてなんと51万円。今年3月からは37万円に減ったが、ダディは無収入となったため、長男と四男が協力して返済中だと伝えている。

 では、清志氏は何をしているかと言うと、神奈川県大磯町にある「めしや大磯港」で修業中。ここは漁協直営の海鮮食堂でテレビでもたびたび紹介され、週末には首都圏各地から大勢の人が訪れる地元の人気店だ。
 
「16年には那覇のジンギスカン屋、20年の年末からは都内のステーキハウスに勤めていましたが彼には食堂開業の夢があり、今回の修業もそれに向けた準備のようです。無償なのは本人の意思ですが、それで明け方から夜まで働いているのですから恐れ入ります。借金も来年には完済できる見込みなので息子2人に任せたのでしょうけど、食堂開業には資金も必要。そこを考えると、多少でも給料が出たほうがいいと思うんですけどね」(同)
 
 還暦の声が近づいても、相変わらずアクティブかつ波乱に満ちた人生を突き進むビッグダディ。今の彼をドキュメントで放送しても高視聴率を十分取れそうな気もするが‥‥。

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