いまも群馬県桐生市に燦然と輝く篠原涼子の「4年前のポスター」

 2015年、女優の篠原涼子が故郷の群馬県桐生市のために撮影したポスターが、今になって大きな話題になっている。

 きっかけは、7月3日に放送された「徳井と後藤と麗しのSHELLYと芳しの指原が今夜くらべてみました」(日本テレビ系)でのこと。この日のテーマは「黙っていればキレイな群馬の女」。篠原をはじめ、タレントの井森美幸、若槻千夏らが地元愛を熱く語った。

 スタジオ中央には、ファッション誌の表紙のような篠原のポスターが飾られていた。グレーの背景に、肩を出した黒いドレス姿の篠原が、カメラ目線で決めている。バストの下あたりには、大きく「KIRYU」の文字がある。ポスターを目にしたスタジオの観客からは「カッコイイ!」など歓声が上がった。

 この撮影について篠原が、「ノーギャラ」だったこと明かし、その理由として「観光大使のお話が来て。父親がそれを(篠原に)やってもらいたいというのが昔からの夢だったので、お金とかというよりも、それができるってことで、すごく嬉しいなって」と答えた。いつもは辛口でゲストをイジるフットボールアワー・後藤輝基も「これは群馬愛ですよねえ」と感心しきりだった。

「カメラマンは女性を美しく撮ることに定評のある渡辺達生氏。さらに、SMAPの担当をしていたスタイリストという一流のスタッフを集めたそうですが、篠原が尽力したと聞いています」(芸能記者)

 ネット上では《篠原涼子かっけぇ…桐生市ポスターのかっこいい》《篠原涼子の桐生市のポスターすごい!綺麗!》など絶賛。4年前に制作されたポスターだが、今でも色あせることなく、現在も桐生市内は篠原のポスターであふれているのだった。

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