視聴率トップドラマ「DCU」に不貞&金銭トラブル!主演・阿部寛にもあった「億単位借金過去」

 俳優・阿部寛主演の「DCU〜手錠を持ったダイバー〜」(TBS系)は、海のような水中での捜査に特化した架空の組織「DCU」が活躍するオリジナルドラマだ。2022年1月期の民放連続ドラマで視聴率ランキングのトップを獲得した。

 ところが、そんな高視聴率ドラマに思わぬ金銭トラブルが発覚し、波紋を広げている。

 10月14日発売の「フライデー」が、「DCU」の脚本家の青柳祐美子氏と元不貞相手・Aさんとの金銭トラブルを報じたのだ。

 記事によると、別れ話が出た後、青柳氏はAさんのクレジットカードを使い込んだり、数本の高級腕時計などを持ち出したりしたという。事態を重く見たAさんは、約3000万円の損害賠償請求を起こした。その後、一部の腕時計などは返却に応じたため、請求額は2000万円まで下げたが、現在も金銭問題は解決していないという。

 一方、主演の阿部にもかつて億単位の金銭的問題があったという。

「カリスマモデルとして活躍していた阿部が俳優に転身したのは87年。しかし、次第に話題性がなくなり、ドラマの仕事は激減した。挙げ句の果て、バブル期の不動産投資に失敗し、億単位の借金を背負ったのです」(芸能記者)

 その後、がむしゃらに仕事を続けた結果、約20年かけて借金を完済したという。

「巨額の借金をしていた経験からか、阿部は倹約家としても有名です。歯並びの治療を受けていたときは、保険適用外の治療を『保険適用にできるはず』とクリニックに直談判したとも報じられました。最終的には阿部の要求が通り、治療費は当初の半額になったそうです」(前出・芸能記者)

 人気ドラマに突如飛び出した金銭問題。阿部の借金は過去の話だが、青柳氏のトラブルは、解決に今しばらく時間がかかりそうだ。

(石田英明)

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