SNS上で披露される夫への愚痴が波紋を広げているタレントの熊田曜子。ついには6月28日、情報番組「ノンストップ!」(フジテレビ系)で事情を説明することになった。
「例えば6月12日、熊田はインスタグラムのストーリーに〈朝起きて一番にする家事が一口も食べてもらえなかったご飯の処理。食べるって言ったのに。このパターンもう100回は経験してるけどかなりのダメージ〉と、前日の夕食写真にわざわざバツ印をつけた写真を投稿。本人が食べると言っておきながら、6品も用意した夕食に何も手を付けなかった夫に対して『モラハラでは?』の声が聞かれました。その後、ゴミ箱にカップラーメンのゴミが見つかったりと、視聴者の主婦層は熊田に対して深い同情を示したはずです」(女性誌ライター)
また、夫は気に入ったものだけ食べるという熊田の告白に、「おかしない?作ってくれた人に対して。旦那さん、おかしない?」とゲストのネプチューン・名倉潤は熊田の夫を「子どもなの?」と批判。番組は完全に、熊田曜子が可哀相……という流れだ。
「ところが、主婦としての苦労には同情はするけれど、熊田の“告発方法”に疑問を持つ人は多いようです。インスタに愚痴を書いただけで批判があったのに、一方的に同情を買うような告白をテレビでする必要があったのか、と。4月にはご主人のお義母さまから夕飯の誘いを受けたそうですが、予定が入っていることから断ったところ、義母に怒られてしまったそうです。それもわざわざ熊田はインスタのストーリーで打ち明けている。旦那さんだけならまだしも、その家族までSNS上で愚痴のネタにすることに、違和感をおぼえる人が多いのは当然かもしれません」(前出・女性誌ライター)
熊田が投稿した内容は「朝から私の実母に私のダメ出し電話1時間。さらに30行くらいの長文LINEで実母も私も怒られてる」というもの。これにはSNS上で《仕事が入ってるから断ったぐらいで怒られるのは不思議》《自分には何か落ち度はないのですか?》《で、どうしたいの?》と腑に落ちない声もあるようだ。
確かにこの夫婦問題、聞こえてくるのは一方の愚痴ばかり。さて、本当のところはどうなのか。
(山田ここ)