「めざまし8」で放送事故が連鎖!“グダグダ”と揶揄されたコトのてん末

 8月9日放送の「めざまし8」(フジテレビ系)で、放送事故が連鎖反応した。ネット上では〝グダグダ〟と酷評する声も聞こえてきた。

 問題が起こったのは、新型コロナウイルス関連の特集が終わった直後。メインキャスターを務める俳優の谷原章介が「続いてはお天気、天達さん」と、気象予報士の天達武史氏にバトンを渡した。

 天達氏はスタジオの奥から「東京は猛暑になっています」と言いながら登場したが、なんとも声が小さい。どうやら、マイクのスイッチがオフになっていたようだ。それを察知し、スタジオ内からは「やばい!」と男性の声。メインキャスターの同局・永島優美アナも「音声が入ってない」と異常事態に気づいた様子。CMに切り替わろうとしたところ、再び永島アナの「やばいだけ入ってるね」という声が聞こえた。

 ネット上では「あまたつ、放送事故」「あまたつの声が入らず、男性の『やばい!』だけが聞こえて草」「永島アナは自分のマイクを切ってから発言しなきゃ」「グダグダ。もうちょっとちゃんとやれよ」などと揶揄する声が多数投稿された。

「3つの放送事故が連鎖しました。まず、天達氏の音声が入ってなかったことが1番目の放送事故。2番目は、出演していた男性が自身のマイクを切らずに『やばい!』と、あまりきれいとはいえない言葉で言ってしまったこと。この男性は声の感じからすると、出演していたフジテレビ解説委員の風間晋氏だと思われます。3番目は永島アナもマイクを切らずに『やばいだけ入ってるね』と言ってしまったこと。〝やばい〟だけでなく、永島アナの声も入っていると、教えてあげたいくらいです」(テレビ誌ライター)

 これでは〝グダグダ〟と言われてもしょうがないか。

(石田英明)

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