7月27日、タレントの重盛さと美がバラエティ番組「上田と女が吠える夜」(日本テレビ系)に出演し、鍋料理を食べる際の「福岡県民あるある」を明かした。
番組では「理解できない食のこだわり」というテーマで街頭インタビューが行われ、その中で一人の女性が、友人と鍋を食べに行った際に、
「最後にシメ、食べるじゃないですか。その時に(取り皿から)お汁を戻されるのがちょっと嫌だった」
と回答。これにはスタジオから悲鳴が。番組MCの上田晋也も、
「しんどいなあ。家族でもちょっと嫌じゃない?」
と、その汁戻し行動に絶句したものだ。ところが、重盛はこんな発言をして周囲を驚かせたのだ。
「私は汁、戻しますね。絶対にシメは食べたいから、スープが足りないぐらいだったら『みんなで戻そう』って言います」
この衝撃の告白に出演者一同ドン引き。だが重盛はひるむことなく、こう持論を展開した。
「福岡県では普通かもしれない。だって鍋食べる時点で仲いいから。気持ち悪い人と一緒に鍋食べられないじゃないですか」
そんな重盛の「福岡県民あるある」には、福岡県の視聴者も大ブーイング。
「福岡県民だけどそんなこと絶対にしません!」「重盛さん変なこと言わないでください」「間違いなく少数派だと思います」「とりあえず重盛とは絶対に鍋を食べたくないな」などというコメントが相次いだ。
「6月に放送されたバラエティ番組『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)では『貧乏性芸能人SP』と題した特集が組まれ、重盛が貧乏性の芸能人として登場。そこでティッシュを使用しても1回では捨てないという話題に共感し、それどころか『私、鼻まだかんだことがないから』と、生まれてから1度もティッシュで鼻をかんだことがないことを告白して共演者たちを仰天させていました。なんでも、鼻水がたれてきた時には応急処置としてティッシュを受け皿代わりにすることはあるそうですが、極力、ティッシュの無駄遣いは控えているそうです」(エンタメ誌ライター)
本人は大真面目に発言しているのだろうが…。
(山田ここ)