「ママはこうしたい！！って、ママを主語にして人生を楽しんでほしいな！」
女優の新山千春（41）が4月11日までに更新したインスタグラムで、愛娘が中学3年生の終わり頃に伝えてくれたという言葉を明かした。義務教育が終わり、母には子育てよりも自分の好きなことを楽しんでほしいという子供の願いだが、新山は実現しつつあるようだ。
4月11日配信の「スポニチアネックス」が、新山と20代の一般男性との真剣交際を報じた。2人はマッチングアプリを通じて出会い、交際期間は約3年とのこと。すでに半同棲に近い状態で、再婚も視野に入れているという。
マッチングアプリとは、恋愛や結婚などを目的とした会員同士をつなげるインターネットサービス。スマホを通じて理想の条件に合致した人が選べるなどとして、若者を中心に人気だ。
消費者庁の委託を受けて三菱UFJリサーチ＆コンサルティングが2021年12月に発表した「マッチングアプリの動向整理」によると、2020年の婚姻者のうち、ネット系婚活サービスを通じて結婚した人は11.1％。19年の6.3％から倍近くに増えている。一方、過去3年以内にマッチングアプリを利用したのは20代が28.9％、30代が16.6％、40代が6.8％と、若い年代ほど利用率が高い。現在41歳の新山がマッチングアプリを利用していたと思われる30代は、20代と比較するとそれほど利用率は高くない。
新山は2004年にプロ野球・西武の1軍内野守備走塁コーチを務める黒田哲史氏と結婚。06年に長女を出産するも、14年に離婚した。長女が今年高校に入学し、肩の荷も下りたことだろう。子育ての次は、自分が幸せになる番。マッチングアプリによって、新たな幸せを手にできそうだが……。
「新山は09年に有名ヘアメイクアーティストの男性とのお泊まりデート、13年にはものまねタレントの清水アキラの息子との不貞交際疑惑を報じられています（いずれも本人は否定）。テレビのバラエティ番組では、すれ違いが離婚理由と明かし、〝夫が8時に寝ちゃう〟と不満を吐露。当時ネット上では〝自分勝手すぎる〟などと炎上しました。同じ失敗をしないよう、新しいパートナーとはたっぷりと夜の時間を楽しんでほしいものです」（芸能記者）
マッチングアプリで希望条件が合致したお相手だけに、そのあたりの心配も無用だろう。新山の新しい門出を祝福したい。
（石田英明）
