高畑充希、偏差値68の名門校を突破した”勉強嫌いの勉強法”とは

 女優・高畑充希のハイスペックぶりを3月25日発売の「週刊文春」が伝えた。社長令嬢で偏差値68の私立中学校に合格。実は頭がすこぶるよかった。

 記事によると、高畑は幼い頃から舞台女優になりたいと思っていたという。そこで、早稲田大学に入学し演劇研究会に在籍しながらオーディションを受けるというルートを考えた。早稲田に入るために高畑はまずは中学受験に挑戦し、見事偏差値68の私立四天王寺中学校に合格。東大や京大にも合格者を出す名門校だ。

 さぞかし勉強も好きだったと思われたが、そうでもなかった。2014年の「朝日新聞デジタル」で高畑は「勉強は嫌いでした。一つのことをコツコツやるのが苦手だったんです」と告白。東京の高校に進学後は、法政大学に合格。入学試験は小論文と面接だけだったが、高畑は「小論文は手が痛くなるくらい書いて対策を練りました」と振り返っていた。

 もともと勉強嫌いだったが大阪の名門中学校に合格し、女優活動と並行しながら受験勉強をして法政大学にも入学。いったい、どんな勉強法をしていたのか。

「意外とシンプルです。09年2月8日のブログで高畑は『私の勉強法は、〝ひたすら書く!〟(暗記物に限る)』『何度も書いてると何となく覚えます』と明かしていました。日本史のノートの写真も投稿していましたが、文字でびっしりと埋め尽くされていました。法大受験のときも、とにかく書きまくっていたというのも納得できます」(芸能記者)

 高畑を見習い、受験勉強に限らず、暗記物は何度も書けば覚えられそうだ。

(石田英明)

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