このたび、4月期の「月9枠」で主演を務めることが発表された綾瀬はるかさん（36）。フジテレビのドラマ出演は13年ぶりというから驚きです。
綾瀬さんといえば「天国と地獄〜サイコな2人〜」「義母と娘のブルース」といったヒット作から、TBSを主戦場にしていたイメージ。出演作が特定の局に偏るのは、所属事務所の戦略や演じたい役柄など、さまざまな要因が考えられますが、
「ある女優さんは風水師のアドバイスで、某キー局には絶対に出演しないそう」
なんて話を聞いたことも。
いずれにしても「月9」で新たな一歩を踏み出す綾瀬さん。20年から21年は「天中殺」、あるいは「空亡（くうぼう）」と呼ばれる時期で、自分で自分をハンドリングするのが困難だったのでは‥‥。運命に身を任せて無意識のうちに成功するケースもあれば、逆に悪い誘いに乗って大きなトラブルに巻き込まれることも。それでも21年は「印綬（いんじゅ）」の星まわりも手伝って、CMやドラマ、映画にフル回転の大活躍を見せてくれました。
そして22年の2月からは「比肩（ひけん）」が強まる星まわり。この比肩に自立星「劫財（ごうざい）」が加わると、事務所から独立する傾向が。余談ですが、オリエンタルラジオの中田敦彦さんやユーチューバーに転身した宮迫博之さんも強い劫財の持ち主。
ただ、綾瀬さんが手に入れるのはフリーの肩書ではなく、仕事面での自由。「月9」に限らず、舞台や映画で新しい一面を見せてくれるかもしれません。
「会社に居場所がない」
「上司が威圧的で仕事がやりにくい」
こんな悩みをお持ちの御仁は、綾瀬さんのオーラを吸収して、運気アップを図っては？ 伸び伸びと自由な気持ちがいい結果につながるでしょう。
また、綾瀬さんの顔相をチェックすると、これが理想の「金満顔」。おでこの左右の幅が広いので、性格は慈悲深く、事業を興す際には周囲からたくさんのサポートが得られそう。財運を示す鼻はどっしりとして、小鼻の「金甲」に厚みがあることから、どんどんお金が貯まる富豪タイプ。法令線もしっかりしているので仕事運もバッチリ。伴侶にするには最高の相です。
かれこれ20年以上も第一線で活躍しているのは、類まれな「アゲマン顔」に多くのファンがひきつけられているせいかも!?
水森太陽（みずもり・たいよう）東京・池袋の「占い館セレーネ」代表。10代から占いの研究と実践を行い、四柱推命をはじめ、さまざまな占術を修得。これまで2万人以上を鑑定し、占い師の育成にも尽力している。
