ロンブー田村淳、政界進出「否定しない」報道に対するアンチに反論!本当にやりたいことは…

 ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、自身の政界進出報道に対するアンチに反論した。2月2日のツイッターに「出ないと言ってるのに記事を全部見ないで、見出しだけ見て、勝手に僕が政治家になるのを想像して怒ってる人って…本当に時間の無駄だと思うんですよね…取材中にそこだけ切り取らないでねと伝えても見出しはこうなってしまう。煽り見出しはお互い不幸…」と投稿した。

 発端は、1日に都内で行われたイベントでの自身の発言。淳は、政界進出について「政治には興味あります。(政界進出を)100%否定はしませんが、僕が政治家になるならないよりは、政治家との距離を近づける作業をしたいと今の段階では思っています」と語った。これが「田村淳 政界進出『否定しない』」とヤフーニュースで報じられて大きな話題に。

 ただ、このニュースに対し、一部のネット民が「もしこんな奴が政治家として国民に選ばれるようならほんまに日本も終わりやな」とツイートしたことに、淳も鋭く反応。「少なくともこの人よりかは貢献できると思う」と反論した。

 反響の大きさに焦ったか、当該ニュースの見出しはいつの間にか違うものに変わっている。

「淳が政界進出に関心を示し、その手の発言をするのはもう10年以上前からです。たびたび衆院選だの参院選だの、目玉候補として騒がれます。だから、政界進出を『否定しない』はニュースとは言えません。本当に出馬することになった時こそニュースです」(ワイドショー関係者)

 そして、「淳が本当にやりたいのは、本人がかねて言っている通り、自分の知名度を生かして政界とネット民の懸け橋になることではないでしょうか」と続けた。

 前述したが、淳は2日のツイッターで「取材中にそこだけ切り取らないでねと伝えても見出しはこうなってしまう」とも指摘。伝えたメディア側の見出しにも不満をのぞかせている。

「淳は、ちゃんと取材して、事実を伝えてほしいとの思いが強い。過去にも一部スポーツ紙が、淳の発言として伝えたことが実は淳の発言ではなかったことがあり、クレームを入れたことがあります。実際は、マネジャーが淳の思いを代弁したもので、本人は承知していなかったそうです」(スポーツ紙記者)

 淳の言っていることは正論だろう。

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