「今くら」も打ち切り!? フット後藤“春からレギュラー1本”で心配の声

 昨年末、各スポーツ紙が、日本テレビの人気バラエティ番組「人生が変わる1分間の深イイ話」と「今夜くらべてみました」の終了が決まったと伝えた。後番組も、ほぼ決定しているという。

「『深イイ話』は今年15年目を迎える日テレの看板番組でしたが、一部スポーツ紙によると、春の改編で終了するのだとか。後番組は、月曜22時からの『しゃべくり007』を、1時間繰り上げて放送するとのこと。さらに『今くら』も同じく春で打ち切りとなり、その後は、くりぃむしちゅー・上田晋也によるバラエティ番組を放送する方向で進んでいると伝えています」(テレビ誌記者)

 また、「サンスポ」によると、かつて視聴率2ケタを連発していた「今くら」も、昨年12月22日の放送回では2時間SPながら7%と低迷。改編での打ち切りは致し方ないことのようだ。

 そんな中、ネットでは「今くら」でMCを務めるフットボールアワー・後藤輝基の今後について心配の声が飛び交っているという。

「後藤といえば、つい数年前までは、『ウチのガヤがすみません!』『得する人損する人』(ともに日本テレビ系)、『バイキング』(フジテレビ系)、『HKT48のおでかけ!』(TBS系)など、多数のバラエティ番組でレギュラーを務めていました。しかし、今年『今くら』が終わることになれば、コンビとしての一部の仕事を除けば、レギュラーは『行列のできる相談所』(日本テレビ)1本だけとなってしまうのです。そのため、SNSでは『なにか問題を起こしたわけでもないのに…』『テレビの世界って本当に過酷だね』『子供もいるのに、これ以上減ったら後藤さんヤバそう』と、彼を心配する声が多くあがっています」(テレビ誌記者)

 21年は、かまいたち、千鳥、麒麟・川島明などが大活躍する年となった。だがその分、席を奪われていく芸人もいるようだ。

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