炎上タレント・加藤紗里をテレビで見かけなくなったコンプライアンスな理由とは?

 タレントの加藤紗里が12月14日、自身のインスタグラムのストーリーを更新。「誕生日おめでとう」と、不登校YouTuberとして活動するゆたぼんのバースデーパーティーに参加したことを報告した。

 ゆたぼんのインスタグラムでも、「炎上4人組 3150(最高)」と紹介されており、メンバーの中には加藤のほかに「NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で」党首の立花孝志氏、そして元迷惑系ユーチューバー・へずまりゅうが並んでいた。

 お笑い芸人・狩野英孝とシンガーソングライターの川本真琴との間で三角関係となって炎上し、一躍時の人となった加藤だが、その後は数々のバラエティー番組に出演し、現在もその行動が度々ネットニュースで取り上げられている。

 しかし、最近はテレビで見かけることは少なくなったのはなぜだろうか。その理由について業界関係者がこう明かす。

「加藤自身は、ネームバリューもあるので仕事のオファーをしようと思っている企業はあったそうなんですが、それが及び腰となったのは加藤が腕に巻きついたヘビのタトゥーを入れてからです。タトゥーは海外では一般的となりつつあるかもしれませんが、日本ではまだタブー視されていますし、特に企業はコンプライアンスにうるさいですから、『あのタトゥーがある限り起用は難しい』とウワサになっているようです。イメージモデルとしてのオファーはもちろん、YouTubeの企業案件なども今後減っていく可能性があるのではないでしょうか」

 加藤がネットニュースを騒がせることはあっても、テレビで見かける機会はさらに減りそうだ。

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