“パワハラ騒動”の伊集院光が「面白い!」と絶賛していた女子アナとは?

 タレントの伊集院光がパーソナリティーを務めるラジオ番組「伊集院光とらじおと」(TBSラジオ)に来春での終了説が浮上。11月2日配信の「東スポWeb」が伝えた。

 ことの発端は9月16日発売の「女性セブン」が報じた、伊集院の〝パワハラ疑惑〟。記事によると、伊集院は同番組の月曜アシスタントを務めるフリーアナウンサーの新井麻希に本番中や本番以外の場面でたびたびダメ出しをしていた、という。8月23日の放送では「いま新井は降板スレスレのラインだからな!」との発言も。その背景には伊集院のラジオに対する半端ない“熱量”にあるというが、そうして積み重なったストレスが頂点に達したのだろうか、結局新井アナは、伊集院が夏休みの中の9月20日に番組を卒業している。

「東スポWeb」によると、こうした事態を重く見たTBSが同番組を来春終了で調整中とのこと。水面下では後番組のパーソナリティー探しも始まっているようだ。

 パワハラ疑惑に番組終了報道。謎は深まるばかりだが、ネット上では「一方的にパワハラと決めつけていいのか?」「番組をよくする意味で、ダメ出しはプロとして当然」「TBSにとっては宝のような番組。終了はありえない」などと伊集院に同情する声が目立っている。

 そんな仕事に厳しい“ラジオの帝王”が一目を置いている女子アナがいた。

「フリーアナウンサーの赤江珠緒です。2014年5月の『NEWSポストセブン』が、赤江アナがラジオ番組『たまむすび』(TBSラジオ)のパーソナリティーに就任したいきさつを報じました。番組が開始される前、伊集院が『赤江珠緒が面白い』とプロデューサーに推薦したそうです。伊集院は赤江アナとニュース番組で共演していたことがあり、そのときから赤江アナの面白さに気づいていたとか。実際、『たまむすび』が人気番組になったことから、伊集院に先見の明があったといえます」(芸能記者)

「伊集院光とらじおと」が終了になったとしたら、次は伊集院と赤江アナが共演するラジオ番組を聴いてみたいものだ。

(石田英明)

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