マック、再度の「ダブチ」キャンペーンで江頭2:50の評価が待たれるのはナゼ?

 日本マクドナルドは、10月27日から「ダブルチーズバーガー」、通称ダブチの期間限定メニュー4商品を「ブッチぎりで、ダブチ!」と題して発売。ただ、ネット上では連発されるダブチ系メニューに飽き気味の声も少なくない。

 今回、限定メニューとして登場するのは「辛ダブチ」「はみトリチ」「濃厚白ダブチ」「ダブチソーセージマフィン」の4商品。「辛ダブチ」はハバネロパウダーやスライスハラペーニョを使用した激辛バーガーで、「はみトリチ」は今年6月に再登場したトリプルチーズバーガーのパティを1.3倍以上にサイズアップ、「濃厚白ダブチ」はホワイトチェダーチーズとモントレージャックチーズソースをサンドし濃厚でリッチな風味に仕上げた一品で、「ダブチソーセージマフィン」はダブチのバンズをオリジナルマフィンに変えた朝マック専用メニューとなっている。

 ただ、マックでは17年に実施した「マクドナルド総選挙」で1位を獲得して以来、翌年には「ダブチを超えろ!」、19年に「ダブチのトモダチ」、昨年に「ヤベエよ、ダブチ!」キャンペーンを実施するなど毎年ダブチの期間限定メニューが複数販売されていることから、今回の「ブッチぎりで、ダブチ!」キャンペーンに対してネット上では、《もうさすがに改造ダブチ飽きた。他のバーガーでやってくれ》《マックのチーズ系バーガーってそんなに人気なの?》などといった疑問の声が散見。《江頭2:50に食べてもらって忖度ない感想を言ってもらおう》といった声も多く見られた。

「江頭2:50は7月、自身のYouTubeチャンネルで投稿した『江頭、初めてのマクドナルド2』の動画の中で、ダブチのことを『自動販売機で売ってるような(ハンバーガー)』『パサパサしてて全然美味くない』『ピクルスが死んでる』『犬が食いそうな肉』などと辛口の評価を下し、CMキャラクターを務めダブチファンを公言する木村拓哉に対しては『アイツ頭おかしいよ』とまで言い放っています。重ねて今年9月に投稿した動画『江頭56歳、初めてのモスバーガー』の中では、モスの『とびきりチーズ』を大絶賛しながらダブチを『あれにお金出してると思うと歯痒くて歯痒くて』と再びのディスり発言。そんな、マックに厳しい江頭にぜひ再び判定して欲しいということでしょう」(ネットライター)

 いずれにせよ、今回のダブチの販売後の評価に注目だ。

(小林洋三)

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