「ヨダレ臭くて」藤田ニコル、好きでもないヤンキーとのキスの思い出を語る

 モデルの藤田ニコルが16日に放送されたバラエティ番組「♯ミレニアガール」(フジテレビ系)に出演。中学時代の記憶に残るキスの思い出を明かしている。

 キスについてのトークが展開された際、藤田は「最低だったというか、すごい思い出あるっていうか。中学校の時に好きでもないヤンキーと付き合った時があって…」と切り出し、ヤンキーとのキスについて振り返っている。

 藤田によれば、相手がヤンキーということで、怖くて断れずに付き合ったそうだが、「プリクラとかも撮りたくないのに撮らされたりとか。普通に芸能やってたからヤバいんだけど」と、とにかくそのヤンキー彼氏と付き合うことが苦痛だったようだ。

 続けて「よく土手で集まってたんですけど、荒川の。土手でその人と2人で座ってて、そこでチューされたんですけど、“ヨダレの味”がしました」と、ヤンキーとのキスの味はよだれの味だったことを告白。さらに「その人が結構ヨダレ臭くて」「好きじゃないキスってこんなに辛いんだって」「普通のチューじゃなくて、そのときが……(ディープ)してたから……めっちゃキツかった。最低だったキスだね」と、その時のキスがいかに不本意だったかをしつこいぐらいに力説した。

 この藤田の“最悪のキス”の思い出を聞いた視聴者からは「相手がよだれ臭いってウケる」「にこるん、ぶっちゃけるな」「でも中学がファーストキスじゃないんだよね」などと様々な声が上がっている。

「気になるファーストキスについては小学6年生のころと以前バラエティ番組で明かしていました。また、昨年8月放送の『有吉ジャポン』(TBS系)では初めて夜の営みをした日には母が赤飯を炊いてくれたというエピソードも語っていましたし、この手のネタに関してNGはないのでしょう」(エンタメ誌ライター)

 藤田のこうした告白をファンも楽しみにしていることだろうが、ボロクソに言われてしまったヤンキーの彼氏が今回の番組を見ていたとしたらショックを受けているに違いない。藤田にはくれぐれも相手をディスりすぎることのないようにしてほしいものだ。

(田中康)

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