艶系女優に失礼!水原希子”職業差別”批判に反論するも炎上してしまうワケ

 少し配慮が足りなかったか?

 モデルの水原希子が17日に自身のツイッターを更新。パリでタクシーを利用したところ、運転手からかけられた言葉に怒りを覚えたことを報告している。

 水原は「パリのUberの運転手に何の仕事してるの?って聞かれたから、女優の仕事してるよって言ったら、ポルノ?って聞かれた」と、告白。続けて、「あはは。男を一纏めにするつもりないけど、男って心底うざいって思う瞬間あるわ」と、自身を艶系女優かと疑ってきたタクシーの運転手に不快感を露わにしている。

 しかし、この投稿に対して世間の人々からは水原に同情する声が上がりつつも、「そう見られる格好や化粧してたって事じゃないのか」「そんなこと言ったら、女だって心底うざいって瞬間あると思うけど」「この人が怒る気持ちも分かるけど、これは艶系女優の人たちに失礼」「艶系女優の人からすれば、流れ弾食らった気分だろうな」など、水原の投稿内容が艶系女優に対しての職業蔑視だと指摘する声も見られている。

「タクシーの運転手さんの発言も紳士的ではありませんが、艶系女優にとっては決していい思いがする投稿ではないでしょうし、配慮に欠けていたことは間違いないでしょう。この炎上を受けて、水原は『そんな気持ちは一切無いです。あのツイートはそう意味ではありません』と職業差別を否定したうえで、『いきなり初対面の男性に、車の中の密室な空間で、いきなりポルノ?って聞かれるのは、普通に考えて怖いし、嫌です』と、その真意について説明する投稿をしていますが、やはり誤解を招く内容だったということは少し考えれば分かりますから、最初の投稿の時点でもう少し配慮があってもよかった気がしますね。とはいえ、それができないからこうして頻繁に炎上するのでしょうが」(エンタメ誌ライター)

 怒っていたということもあり、衝動的に投稿してしまったのだろうが、今後は内容をより吟味して投稿することをオススメしたいところだ。

(田中康)

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