松重豊、実生活の”孤独のグルメ“で腹が減ったら探している店とは?

 俳優の松重豊が主演するドラマ「孤独のグルメ」(テレビ東京系)。2012年に「Season1」が放送されると、松重演じる輸入雑貨商を営む主人公・井之頭五郎が〝ひとり飯〟を気ままに楽しむ姿や、見事な食べっぷりが視聴者の興味を引き、お茶の間で話題を集めた。今年7月からは「Season9」が放送。約10年に渡って〝飯テロ番組〟として君臨している。

 これほど長く演じていると、実生活でも五郎の影響が出ているようだ。14年8月16日配信の「MANTANWEB」によると、松重は「もともとおいしいものに対してのあくなき探究心があった」といい、地方ロケなどでひとり飯の際、飲食店を「足で探して入るようにしている」とのこと。しかし、「孤独のグルメ」の主演を務めている以上、「楽しめる範囲でお店をのぞいていこうかなと思っています」と、店探しに責任感のようなものが芽生えたという。

 その松重がプライベートで選ぶ店も気になるところだ。

「07年11月2日のブログで『実を言うと、僕の体の80%は中華料理で出来てる』と綴っています。大学時代、東京・下北沢のラーメン店でバイトしており、賄いで毎日中華を食べても飽きなかったそうです。もともと中華が好きだったのでしょう。この日のブログでも、仕事終わりの餃子とビールは絶妙だと満足していました。また、20年10月26日のインスタグラムでは、パイコー麺を食べたかったそうですが、このあとテレビの生出演があったため、食べられなかったことを告白。その後、放送が終わってから食べたことを報告していましたら、よほど食べたかったのでしょう。やっぱり、中華が好きなようです」(芸能記者)

 実生活では「腹が、減った」ら中華料理店を探しているかもしれない。

(石田英明)

エンタメ