有吉弘行も興奮!天然混浴を探し歩く「野湯女子」のヤバすぎる生態

「ヒコロヒーさんといえば借金キャラやお水系バイトの経験を生かしたキレ味鋭いトークでブレイクしましたが、アウトドアで体を張ったロケは珍しい。大雨の中でズブ濡れになりながら山歩きをする姿が、ファンの注目を集めました」(テレビ誌ライター)

 9月10日深夜に放送された「有吉ジャポン2 ジロジロ有吉」(TBS系)で、ピン芸人・ヒコロヒーが過酷ロケに挑戦。「地図にない温泉は見つかる?野湯探しのHowTo!」と題して、山奥を歩き、人の手が入っていない野湯を探し求めた。大雨で川が増水したこともあって探索は思うように進まず、ちょうどいい湯加減で入浴できる野湯がなかなか見つからない。日没が迫る中で、案内役の女性が提案したのは、50度の源泉の上での岩盤浴。土砂降りの中で、赤い湯浴み着をまとい、ブルーシートの上に寝そべるよう提案されたヒコロヒーは、「いい加減にしてくださいよ」と言いながらも、肩と大腿を丸出しにした状態で野性味あふれる岩盤浴に挑戦。「温かいですけど、こんな雨に打たれながらやるものではない」とコメントしてVTRを締めくくった。
 
「番組ではその後、SNSで人気の野湯女子『混浴女子』を紹介。3年間で30か所の野湯を発見したという実績はもちろん、風呂に浸かるシーンで見せる抜群のスタイルが話題に。そんな彼女がおすすめするのが、崖づたいに30分ほど歩いた地点にある新潟県の野湯。公開された写真では、彼女は上半身マッパで、バストトップの部分は『最高。』と書かれたスタンプで絶妙に隠されていました。これには番組MCの有吉弘行さんも『なんとかできないの?テレビ局の技術で』と漏らし、『これに出会えたらうれしいだろうな』と興奮気味に語っていました」(前出・テレビ誌ライター)

 天然の混浴温泉に浸かる美女を見るためなら、「ここで1年間待ってみる価値ありじゃない?」と冗談まじりに話して笑いを誘っていた有吉。だが、近年は野湯女子ブームの高まりもあって、意外なところでその姿が目撃されているという。野湯に詳しい旅行ジャーナリストがヤバすぎる生態を明かす。

「野湯がある場所は山奥とは限りません。道路脇に源泉が湧き出て、そこに置かれているドラム缶やステンレスの浴槽にたまって、ちょうどいい湯加減になっているスポットもあります。動画や写真がたくさんSNSにアップされていますが、すぐそばをたくさんの車が通行しているのに、マッパで入浴するツワモノ女子も…。山奥ならまだしも、人の目に触れる恐れのある場所では、水着や湯浴み着の着用をおすすめします」

 野湯関連の書籍や漫画も次々とリリースされているという。ヒコロヒーの再チャレンジにも期待したい。

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