もう一般人なんだからそっとしておいてあげて。そんな声も聞かれる元TOKIOの山口達也だが、5月16日発売の女性セブンが彼の近況をスクープすると瞬く間に話題に。その大きな理由が、“メンバー”当時とは似ても似つぬほど変わり果てた風貌だという。
「記事によると、山口さんは正式にはアルコール依存症ではなく『躁うつ病』とのこと。それを打ち消すためにアルコールに頼ったというのが真相のようですが、本人も昨夏から専門的な医療機関で治療をしており、その合間のウォーキング中にふらつくなど悪戦苦闘していた山口さんを捉えたようですね。ところが、その風貌は坊主頭にサングラス、鼻下からアゴにかけてアーチ状のヒゲをたくわえ、肌も真っ黒。通りすがりの一般人が誰も気づかないのも頷けるほどの変わりよう。写真を見た人たちは『自暴自棄になってコワモテに変身したの？』と驚いたようですね」（女性誌ライター）
実際に、SNS上は久しぶりの山口メンバーの登場にちょっとしたお祭り状態。なかでも「ごめんなさい、金正男と間違えました」といった声が目立った。
直撃された本人は同誌のいくつかの質問に「ご心配かけています…失礼します」と言葉を残し、自転車で去っていったという。
治療最優先の生活なら、いずれビジュアルも往時の“山口達也”にリセットされるはず。TOKIOへの復帰は困難かもしれないが、この度の「コワモテ変貌」は、回復までは世間との繋がりを断つ決意の表れなのだろうか。
（飯野さつき）
