東京五輪・ソフトボール日本代表として優勝に貢献し、レジェンド・上野由岐子の後継者としても期待されている後藤希友投手。8月4日、地元の名古屋市役所を表敬訪問した際、河村たかし市長に金メダルを噛まれてしまった〝事故〟は大きな衝撃を与えた。
ネット上では「マジで気持ち悪い」「キモい!キモい!」「他人のメダルを口に入れてばっちいツバをつけるなんて…汚い」「リボンにもツバ付いちゃってるじゃん」「宝物に河村の唾液付いたら泣くよ」と大炎上。私物にオジサンのツバをつけられては、たまったものではない。それも五輪の金メダルにである。ネット民の怒りはもっともだ。
私物ではないが、芸能界でも〝ツバ〟に泣いた女優がいた。
「元AKBの大島優子です。2017年1月放送の『行列のできる法律相談所 3時間SP』(日本テレビ系)に出演した大島は、過去の共演者の中で〝許せない俳優〟として、大倉孝二の名前を挙げました。2人は15年公開の映画『ロマンス』で共演。挨拶のときは〝人が良さそう〟と好印象を持った大島ですが、いざ撮影が始まると大倉から大量のツバを顔面に浴びせられ、不快だったことを明かしました。ゆで卵を食べながら話すシーンでは、大倉の口から咀嚼中のゆで卵が飛び出し、大島の顔面を直撃したとか。仕事とはいえ、他人のツバを顔面にくらいながらの撮影は、さぞかし気持ち悪かったに違いありません」(テレビ誌ライター)
大島の〝金メダル〟級の顔面もツバで汚されていたとは、気の毒だ。
(石田英明)