キンコン梶原、家賃アップを明かしただけで叩かれる“致命的”好感度

 この世間の反応がイメージの悪さを物語っている?

 キングコングの梶原雄太が5月10日放送のバラエティ番組「快傑えみちゃんねる」(関西テレビ)に出演。自宅のグレードを大幅アップさせた理由について明かしている。

 番組MCの上沼恵美子は「無理して50万円の家賃の所にね、住んでるんですよ」と、梶原の東京にある自宅の家賃が50万円であることを暴露。続けて上沼は「それまでは30万円ほどのところに住んでた」「20万円も上げるってつらいな」と、具体的な上げ幅までバラしていた。

 これに梶原は「いい家住んだ方が出世する」という上沼からの助言を受けて、20万円の上乗せを決断したと説明。ところが、当の上沼は「それは(家賃が)7万5000円っていうた芸人さんがいたんで、それやったら『12~13万円出しぃ』言うたんです。そしたら『そこ(の家賃を払える)まで売れるようになる』言うたんです」「あなたにはアドバイスはしたことない」と否定。そのうえで、「(家賃)30万の人が、50万(に上げた)っていうたから心配してんのよ」と、梶原が無理をしているのではないか?と慮っている。

 この放送を見た視聴者からは「そんなにお金があるなら、貧困のお母さんを援助してあげればいいのに…」「そんないい家に住んでるから池崎の実家をバカにしたのかな」など、過去の騒動を掘り返して批判する声も多数あるようだ。

「YouTubeチャンネル『カジサック』を開設し、登録者数87万人を誇る人気YouTuberとしても成功していることもあって、金回りが良くなってきたのかもしれません。ただ、12年に実母が生活保護を受給していることが報道された過去がある梶原ですから、そこにお金をかけるぐらいなら、親をもっと援助してあげるべきという痛いツッコミが多くあるようです。また、1月放送の同番組ではサンシャイン池崎が予算500万円で両親へプレゼントした新築の一軒家を見て、『公衆トイレじゃないですか?』と発言したことでも炎上していますからね。自身が高級な家に住んでいることが、そうした表現につながったという指摘もありますね」(エンタメ誌ライター)

 ちょっとしたことで揚げ足を取られてしまう梶原の好感度の低さには、ドンマイとしか言いようがない?

(田中康)

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