“魔女”菅原初代さんが明かした「大食い女王はみんな“S”」の理由

 番組と出演者のトラブルがささやかれ、長らく放送されなかった「大食い女王決定戦」(テレビ東京系)が昨年9月にようやく復活。テレビ東京のスタッフを入れ替え、新たなスタートを切っている。そして同シリーズの最新回が「大食い女王決定戦 2019 平成から令和へ…最強女王達の頂上決戦!」として5月1日に放送、大食いファンの注目を集めた。

 そんな中、2代目女王で“魔女”の異名をとる菅原初代さんが5月5日、自身のブログで歴代チャンピオンの共通点を明かし話題になっている。菅原さんが指摘する共通点とは、歴代女王がみな「S」だというのだ。

「“S”の女王といっても男性を責めるほうのSではなく(笑)、イニシャルがみなSだというんです。これには意表をつかれました」(テレビ誌ライター)

 元祖爆食女王は赤阪尊子さんだが、これはSではない。しかし赤阪さんは別格扱いで、初代女王はギャル曽根だとされている。彼女の名前は「曽根菜津子」。2代目は「菅原初代」さん、3代目は「正司優子」さん、4代目はアンジェラ佐藤こと「佐藤綾里」さんとSが続く。5代目はアイドルとしても活動中の「もえのあずき」だ。

「もえのあずきだからSじゃないと思われるかもしれませんが、彼女の本名の苗字はS。ちなみに女王になったことはないものの、今回四天王の1人として出演した『ロシアン佐藤』も名前は『佐藤ひとみ』さん。やはりSですね」(前出・テレビ誌ライター)

 これをジンクスとするなら、“爆食ツインズ”として知られる小野かこ・あこ姉妹は女王になれないことになってしまう。「女王はS」はただの共通点ではなくジンクスになるのか。次の放送に期待と注目が集まっている。

エンタメ