だから干された?山口智充、バラエティ出演が激減している意外な理由

 4月6日の情報番組「にじいろジーン」(フジテレビ系)から、MCを務める山口智充のコーナー「ぐっさんのググッともっと!」がリニューアル。初回はストレッチについて取り上げられたという。

「リニューアル後は、山口とゲストが“今興味あること”に関して、今までよりさらに詳しく学ぶコーナーとなりました。初回には、ジョン・カビラがゲストとして登場し、『毎日続けられるストレッチ』を学ぶことに。番組では、便秘解消に効果的なストレッチや、日常生活に取り入れられるお手軽ストレッチなどが紹介されました」(テレビ誌記者)

 そんな山口といえば、かつては多彩なモノマネなどが人気を博し、テレビ番組への出演が相次ぐ売れっ子だった。しかし昨今、お笑い色の強いバラエティ番組への出演が減っているのは、スタッフとの軋轢が関係しているという。

「4月26日発売の『フライデー』によると、山口が番組に呼ばれなくなったのは、現場に敬遠されているからなのだとか。彼は悪い人間ではないものの、アーティスティックな性格で、とにかく細かく口を出してくると、現場のADが証言しています。通常、バラエティだと台本が変わることは珍しくないそうですが、山口は『台本と違う!』と撮り直しを要求してくるため、扱いにくいという印象がついてしまったそうなんです」(前出・テレビ誌記者)

 とはいえ「にじいろジーン」だけでなく、東海テレビ制作のバラエティ「ぐっさん家~THE GOODSUN HOUSE~」なども、10年以上続く長寿番組となっており、山口は完全にバラエティから離れているわけではない。しかし彼の真面目な性格が、一部のスタッフとは合わないようだ。

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