深田恭子「適応障害」での休業にファンが感じた”罪の意識”とは

 CMなどで顔を見ない日はないほどの売れっ子、深キョンこと女優の深田恭子が「適応障害」というショッキングな理由で休養することが26日に所属事務所のホリプロから発表された。主演を務める予定だったフジテレビの7月期の連続ドラマも降板ということで、事態の深刻さをうかがわせ世間をショックに包んでいる。

 一概に「適応障害」といっても様々な症状を伴うとのことで、今回の深キョンがどういった状況なのかは知らされていないものの、最近の激痩せムードや2日前の熊本応援イベントでも呂律が回らない、目がうつろだったなどの報告もあり、「もう限界だったのでは」という心配する声が後を絶たない。そんないろんな憶測が流れる中、深キョンの突然の休養発表に世間の人たちからはなぜか謝罪のようなコメントが続出しているのだとか。その理由とは…。

「CM女王と言っていいほどテレビでお顔を拝見しますし、写真集やカレンダーだっていつも大ヒット、38歳とは思えない美貌で深田さんに対しては何かに出るたびに、『いちばん可愛い』『深キョンみたいになりたい』『ほんとにアラフォー?』など性別問わず称賛の声が出ていました。深田さんをこうした〝美〟の代表のようなイメージでしか見てこなかった層は多く、そうした人たちから口々に『いつも可愛い深キョンとしか見てなかったから重荷だったかも』『私も完ぺきな美人だと思ってました。そういうのを演じることがすごく大変だったかと思うと謝りたい』『最近はセクシーアイコンみたいに扱われ過ぎてた』『容姿ばかりクローズアップされる仕事が実は合ってなかったのか…』といった声が上がっているんです。とかく最近は美魔女の代表のように見られていたことで本人もそれを追求することに限界を感じていたのかもしれません。そして、それを求めたファンたちも目が覚めたというか、深田さんに対して心配と謝罪のようなコメントを投じているようです」(女性誌ライター)

 いつまでも可愛い女性と思っていた(これが今回の1つの問題かも)深キョンも38歳。年齢なりの生活の悩みや、世間のイメージとは違う自分のやりたい生き方もあるはず。SNS上でも「もう引退して自分の幸せを求めてもいいと思う」「ゆっくり休んで」と、本気で心配する声が多数。普段なら発表しない場合もある具体的な病名を所属事務所が出したことも「メディアにも事態を理解してほしいという意思表示だと思います」(前出・女性誌ライター)と見る向きもある。

 すでに収録を終えた仕事などは予定通りに発表されるという情報はあるものの、とにかく今は本人の回復を祈るばかり。深キョンスマイルが戻ってくる日が来ますように。

(塚田ちひろ)

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