女優の深田恭子が10月6日、音楽番組「FNS歌謡祭 秋〜もう一度観たい名曲・名演〜」(フジテレビ系)に出演した。元気な姿を見せてくれるのかと思いきや、深田の〝異変〟にネット民がざわついた。
深田は「わたしのリクエスト」というコーナーに出演。まず、驚いたのは容姿だ。健康美が魅力の深田の面影はなく、頬がこけて痩せた姿。画面からは元気も感じられない。深田は2020年放送の「FNS歌謡祭 第2夜」でTHE ALFEEと阿佐ヶ谷姉妹がコラボした「星空のディスタンス」を見たときの思い出を語り、同曲をリクエスト。しかし、引きつったかのような表情で、声を出すのもつらそう。ろれつが回ってないと、感じられたときもあった。誰が見ても〝普通〟の状態ではなかった。
ネット上では「深キョン、まだしんどいんじゃない」「明らかに喋り方がおかしくて、不安を感じた」「痩せているし、ろれつが回ってない」「事務所はもう少し休ませてあげたら」などと、深田の体調を心配する声が続出した。
深田は5月26日に適応障害による芸能活動休止を発表。9月2日に活動再開を報告し、同27日に都内で開催された主演映画の完成披露舞台挨拶に登場。このときも〝激やせ〟ぶりが心配された。深田は大丈夫なのだろうか。
「本調子でないことは明らかです。〝スピード復帰〟の理由として、主演映画のPRが噂されていましたが、やはり無理があったのかもしれません。ネット上には『映画の宣伝より体が大事』『復帰が早すぎる』という声が寄せられており、所属事務所のホリプロとしても、再び休ませるか、今後の仕事をセーブするなりの対応が必要でしょう」(芸能記者)
時間はかかるかもしれないが、ファンは元気な深キョンを見たい。
(石田英明)