「なぜこのタイミングで記事が掲載されたのか、周囲は首をかしげていますよ。なんでも、所属する事務所サイドは今回の『デート報道』に大激怒したとか。いずれにしても鷲見玲奈アナの慢心が招いた大誤算というべきかもしれません」(芸能関係者)
フリーアナの鷲見玲奈(31)の「居酒屋デート」を報じたのは5月17日発売の「週刊ポスト」。お相手は30代のイケメンパイロットで、すでに結婚を意識し始めた親公認の仲だという。これが平時ならば、単なる微笑ましい熱愛ニュースで終わったかもしれないが、タイミングが悪すぎた。東京都は3度目となる緊急事態宣言の真っ只中。政府は夜8時までの時短営業と酒類提供の停止を呼びかけていた。
「記事によれば、お店を出たのは夜11時頃。政府の要請から3時間オーバーする“緊急事態宣言破り”に批判が殺到する事態となりました。鷲見アナといえば、かつてマッチングアプリで知り合った男性に、交際エピソードを暴露されたこともありますが、男にホレると周囲が見えなくなる恋愛体質で知られています。しかし、今回、小学館の『週刊ポスト』が報じたことに、もっとも驚いたのは所属事務所。というのも、4月29日に発売された鷲見アナの『バースデーカレンダー』の発売元も小学館。部署が違うとはいえ、カレンダーの発売から1カ月も経たずに、同じ出版社の週刊誌で不謹慎なデート現場を報じられるとは、鷲見アナにとっても想定外。所属事務所は裏切られた気分だったかもしれません」(前出・芸能関係者)
緊急事態宣言を無視した振る舞いにはネットを中止に批判が殺到。鷲見アナは、自身のインスタグラムで《全国各地で緊急事態宣言が出され、多くの方々が、感染拡大を抑えるために努力している中、軽率な行動をとってしまったことにつきまして、深く反省しております》と謝罪コメントをアップしたが、今回の報道で好感度を大きく下げることとなってしまった。
「鷲見アナに男がいるという噂は、業界でも話題になっていました。フリーになってからは、高級マンションに引っ越したのをいいことに、ガードもゆるくなっていたという指摘もあります。遅かれ早かれ、奔放すぎるプライベートが報じられるのは時間の問題だったかもしれません」(前出・芸能関係者)
鷲見アナの今後の活動とともに、カレンダーの売れ行きが気になるところだ。