クロちゃんの「クロ歴史」(2)母親のパジャマを持ち歩くハードマザコン

 2017年には、安田大サーカス・クロちゃんの異常なまでの母親愛が明らかとなっている。5月13日に放送されたバラエティ番組「特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル」(読売テレビ)でのこと。「母の日SP オカン大好き! マザコン芸能人」と題して、何人かのマザコン系タレントが取り上げられたのだが、中でもクロちゃんは「オカンの匂いを保存容器に入れて持ち歩く芸人」という“別格”のエピソードで、スタジオからの悲鳴を誘った。

 出演していた芸能レポーター・長谷川まさ子氏によれば、クロちゃんは母親の匂いをかぐと心が落ち着くそうで、過去には番組収録に母親のパジャマを持参していたそうだ。

 ちなみにクロちゃんは2010年にも、お風呂で母親に背中を流してもらうというエピソードを語っており、マザコン芸人としてお茶の間にも微笑ましく受け止められていたのだが、今回の番組でよりハードなマザコンぶりが明らかになり、視聴者は一気にドン引きし、クロちゃんを気持ち悪がるコメントがネット上に連打されている。

「マザコンだけならまだしも、彼は女癖もヤバい。女の子を興奮させるというアロマを自宅で精製し、そのアロマを振りかけてキャバクラに通い、ついには店を出入り禁止になるなど、黒い話を挙げれば枚挙に暇がありません。そんな、どうしようもないクロちゃんに“ハードマザコン”という情報が加わったことで《ゲス+スケベ+マザコン》と、ある意味3拍子揃ったクズ芸人に認定されましたね」(エンタメ誌ライター)

 本人が出演していない番組でここまで暴露されるのはあまりのも気の毒。この時はそう思えたのだが…。

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