人気バンドPの「巨人・丸批判」に“元カノ”カープ女子が激しく同意!

 プロ野球はセ・リーグ3連覇中の広島カープが下位に沈んで、カープ女子たちも元気の出ない波乱の幕開け。最大の要因と言われているのは、昨年のMVP・丸佳浩選手の巨人へのFA移籍だ。そんな丸選手は、17日に熊本で行われた巨人×広島戦でも古巣の前で2ランホームランを打って、九州のカープファンをしょんぼりさせたばかり。

 だが、そんな丸選手のホームラン後の“ふるまい”にブチ切れた男性有名人がいた。広島県出身で大のカープファンとしても知られる、ポルノグラフィティの新藤晴一だ。

 じつは今年の巨人は、丸選手がホームランを打つと、ベンチで出迎える際に阿部慎之助選手が考案したという両手で頭の上に丸を作り、首をカクカク動かす「丸ポーズ」をするのが決まりになっている。一見ダサいこのポーズも巨人ファンの間では徐々に浸透してきたらしく、メディアもけっこう取り上げていた。でも、カープファンはそれを目の前で見せられると、やはり不快感を覚えていたようだ。

《いいのよ、丸さん。現チームで全力を尽くして、HR打つのも。全然。ただ、ダイアモンド一周した後のベンチでの『○!首カクカク』とちょっとおちゃらけたパフォは、古巣に対してどうなんだろうか?嫌いになりたくないのよ。嫉妬なんでしょうか》と、新藤がツイートすると、あっという間にネット上は賛同の嵐に。

「とにかく広島に対して敬意が感じられないという意見が圧倒的に多いようです。笑いながらあのポーズをする姿を見て『とにかくイラッとする』『悲しい』という声や、せめてカープ戦ぐらいは封印してほしいという意見も少なくありません。カープが調子よければここまで批判はないのでしょうが、丸選手に対してはかつて声を枯らして応援してくれたファンに対する配慮はないのかといった意見が続出しています」(週刊誌ライター)

 もちろん巨人ファンからは「なぜ見守ってあげられないの?」「頑張って巨人に溶け込もうとしてるんですよ」との擁護もあるが、逆に熱狂的なカープ女子からは「新しい彼女とイチャイチャするのを見せつけられるみたいで本当に嫌な気持ちになります」と反論される始末。

 たかがパフォーマンスでも、ファンの思いは複雑。“元カノ”のカープ女子はモヤモヤが止まらないようだ。

(飯野さつき)

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