「サレ妻」報道で降板は不可避!? 小川彩佳アナが漏らしていた“すれ違い生活”

「23時台に(目の下の)くま、真っ黒にして必死にニュースを読んでる姿で、『この人もがんばってるから私もがんばろう』って思っていただけるのであれば、それは子育てをしながらニュースキャスターをしている意味でもあるのかな」

 1月30日放送の「サワコの朝」(TBS系)で、こう語っていたのは「NEWS23」でメインキャスターを務める小川彩佳アナ(35)。昨年7月に第一子を出産し、産後3カ月で番組に復帰したが、報道番組と育児の両立にもがきながらも、ある種の“使命感”を持ってカメラの前に立ち続けていることを明かしていた。

 そんな小川アナの心労を危惧する声が各方面からあがっている。2月4日発売の「週刊文春」は《小川彩佳アナ 180億円夫の「産後不貞」》と題して夫の不貞スキャンダルをスクープ。記事によれば、医療ベンチャーの代表取締役医師という肩書きを持つ夫が、小川アナと19年に入籍してから30代女性のA子さんと密会を重ね、その不貞関係は小川アナが出産してからも続いていたという。

「小川アナの夫はまだ30代にもかかわらず、菅義偉総理とも昵懇の仲で、医療改革やオンライン診療についてしょっちゅう情報交換をしているとか。記事が事実なら、仕事と育児に忙殺される小川アナを置いて、不貞相手と北海道や沖縄に出かけていたそうですからね。小川アナも裏切られたという思いでいっぱいではないでしょうか」(芸能記者)

 前出の「サワコの朝」では、深夜の報道番組に出演していることで、いつも帰宅するのが「1時、2時くらいになってしまいますね」としたうえで、「夫は日中、仕事に出ていて、私は夕方から仕事が始まるのでいい具合にバトンタッチができるんですね」と“すれ違い生活”について語っていた小川アナ。その時は、夫の育児参加に感謝の念すら覗かせていたが、知らないところで不貞密会を続けていたとあっては、そのショックは相当大きかったに違いない。TBS関係者はこう話す。

「何より責められるべきは小川アナの不貞夫です。今回の報道で『サレ妻』として世間に認知される形となってしまいましたが、局内では『もし番組で誰か別の人物の不貞問題を扱う際、小川アナが冷静にニュースを読めるのか』と不安視する声があがるかもしれません。しかし、もっとも懸念されるのは、今回の報道で夫と菅総理の関係性が知れ渡ってしまった点。報道には公平性が求められるので、少しでも政府を擁護する発言をしようものなら、視聴者から疑いの目で見られる可能性も出てきます。ただでさえ、視聴率は低空飛行を続けているところに、今回の不貞報道。早い段階での降板は不可避との見方もありますが、局としても三顧の礼で迎え入れただけに、関係性を断ち切るわけにもいきませんからね。なんとも頭を悩ませるところでしょう」

 産休から復帰した際も、20時台、21時台のスポットニュースに出演しては「NEWS23」の番宣に協力し、局内でも人望が厚いと言われる小川アナ。今回の不貞報道をバネに巻き返しに期待したいところだ。

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