タレントのファーストサマーウイカ（30）が12月13日放送の「上沼・高田のクギズケ！」（読売テレビ）に出演し、“関西の女帝”とも呼ばれるMC上沼恵美子（65）の前で堂々と「お笑いわかってます」と高らかに宣言した。
番組が行ったアンケート調査「日本各地から寄せられた関西人へのクレーム！」として紹介された「関西人の『自分ってオモロいやろ？』みたいな態度」というクレームに対しウイカは、
「よう言われます。SNSで、『ウイカの“自分お笑いわかってます”みたいな態度、めっちゃ腹立つ』て、よう書かれてます」
と、ネット上に書き込まれる自身への心無いアンチコメントを紹介した。
上沼は「やらしいなぁ、それ。そんなん思てないよ」とその実力を認めつつフォローするも、「伝わってるんやったら、まぁ良しとしようかなと思いますけどね」としたウイカは、アンチコメントを気にしない様子で「わかってますよぉ〜、お笑いわかってるぅ〜！」とカメラに向かってドヤ顔で挑発的に宣言してスタジオを沸かせた。
「ウイカは以前出演した番組で、ネット上で自身の名前を検索し、書き込まれている評判を確認する“エゴサーチ”が毎日の日課であると明かしています。歯に衣着せぬ物言いがウケて大ブレイク、2020年はレギュラー、ゲスト枠を含めて多くの番組に起用されました。サバサバキャラにネット上では心無い批判コメントも多く書き込まれてしまいがちですが、『クギズケ』でのアンチコメントに物怖じしない挑発的な態度を見て、“エゴサ癖”に納得がいきました。どんなアンチも跳ねのけるポジティブさが彼女の魅力なのかもしれません」（芸能ライター）
さらに、ある番組をきっかけに、ウイカのネット上での評価がうなぎ上りだという。
「ネット上では、急激な露出アップに違和感を覚えるアンチの声が少なくなかったようですが、10月末に放送されたフジテレビの特番『まっちゃんねる』を機に彼女の“お笑い力”が認められつつあるように思います。松本人志発案の笑わせ合いバトル企画『女子メンタル』に出演したウイカは、優勝こそ逃したものの、その機転の利くツッコミ力とお笑いセンスが高く評価されました。放送後《お笑いちゃんとできるって知らなかった》《普通に面白くて見直した》などネット上には称賛のコメントが多く書き込まれていたようです」（メディア関係者）
M－1審査員を務める上沼恵美子からフォローを受けて「お笑いわかってる」と宣言したウイカ。そのお笑いセンスに称賛が集まっており、今後は“エゴサ”でアンチを探すのも一苦労しそうだ。
（浜野ふみ）
