小林会長がブチ切れ、勝みなみは化粧レッスン!? ゴルフ界“ウラ事件”を暴露

 渋野日向子(22)が全英女子オープン優勝を果たしたのは2019年8月。その「しぶこフィーバー」が牽引してきた女子ゴルフ人気は、コロナ禍でツアーが激減しても健在だ。だがその裏では‥‥。緊急招集したゴルフ関係者が2020年の舞台裏事件を語り尽くす。

A(スポーツ紙記者) 事件といえば、勝みなみ(22・写真)がアカ抜けてモテモテなんだとか(笑)。

B(ゴルフ誌記者) 自粛期間中に柏原明日架(24)がインスタで開催した「化粧レッスン」にも参加してましたよ。マスカラやアイシャドウの塗り方を教わっていました。

C(民放局スタッフ) 女性は化粧で変わりますからね(笑)。それより、大きく変貌を遂げたといえば、日本女子プロゴルフ協会の小林浩美会長(57)でしょう。

D(ツアー関係者) 底抜けに明るかった現役時代のイメージは、今はないよな。

B なんか、常にイラついていますよね。10月の「富士通レディース2020」の最終日、表彰式をすっぽかして帰ったのには、みんな目がテンになりました。

A VIP席が用意されていないことにご立腹だったようですね。選手の肖像権や放映権の改革を断行しているので、協会内外から反発も大きいとか。それでも他になりたがる人がいないので、12月の理事選では再選が濃厚です。

C それにしても、小林会長が今年スタートさせた「制度改革」の一番の被害者は「黄金世代」の浪人生・三浦桃香(21)でしょう。プロテストを通過した正会員でなければ、国内プロツアーに参加できないというもの。昨年のプロテストを体調不良で途中棄権した三浦は、下部のステップアップツアーにすら出場が許されなかった。

B その改革は、国内で好成績を残す韓国勢の出場を制限する思惑があったらしいけど、韓国勢の何人かは昨年のプロテストで合格して、今年も出場している。

D 三浦は昨年のプロテスト中、首や手に原因不明の発疹が出るほど追い詰められていた。今年のプロテストは来春に延期されたけど、もしかしたら本人は、ツアープロの道を諦めているかもしれない。

A 最近はティーチングプロを目指すと公言していますね。三浦ほどの人気があれば、ツアープロに挑戦し続けているより、イベントに出演するだけで数十万円のギャラが見込めるし、もっと稼げるかも。

B ティーチングプロのA級会員になれば、ツアー出場権を争うトーナメントへの参加資格は得られますけどね。

C いずれにしても、三浦のツアープロへの道のりは厳しそうですね。もしそうなれば、先行投資していたスポンサー企業にとっては一大事。回収のメドが立たなくて青色吐息でしょう。

D 確かに、それは大事件だ。

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