田中の下した決断が功を奏した。
「各局に売り込みを行った結果、フジテレビ系ドラマ『絶対正義』で、上半身一糸まとわぬ姿になって濃厚なラブシーンを大胆披露、女優デビューを果たしました。田中としては『まだまだ見せても大丈夫』とのことで、現在さらに複数の映画の企画が進行中。ドラマ関係者の間で『次の出演作では、さらなる脱ぎっぷりも十分ありうる』と期待させるほど、本人の意気込みはすごい」（業界関係者）
田中の“ハジけっぷりはバラエティー番組での発言にも表れている。
「田中のトークがどんどん過激化しているんです。3月5日放送の『グータンヌーボ2』（関西テレビ）では『私、ほとんど体毛がないんです』と、カミングアウト。番組スタッフも『めちゃくちゃコーフンした』と漏らしていました。他にも『毎晩寝る時はノーパン』『エロい目で見られているとうれしい』『常に男からキスされていたい』といった艶っぽい発言を、各局で連発しているんです」（芸能記者）
一方の宇垣も、このままバラエティータレントに収まる気持ちはさらさらないようだ。所属先にオスカープロモーションを選んだのも、ドラマ、舞台、映画など女優としての活動を想定してのもの。先のTBS関係者が明かす。
「今回、彼女がフリー転身を決めた大きな理由に、強烈な『女優願望』があったと言われている。退社前に『私に出られるドラマがあればどんな役でも出してほしい』とドラマ制作部に所属する複数の同僚に相談していたらしい。TBS局内でも『おもしろい使い方ができそうだ』というのがもっぱらの評価なんです」
いったい、どのような使い方なのか──。
「『自局の元看板アナによるラブシーン』ですよ。女優で大成するためには濡れ場も辞さないとの覚悟があれば、実現する可能性は大いにあるとみていいでしょう」（TBS関係者）
期待せずにはいられないではないか。
