「いつも挨拶して…」高校時代の藤浪が2年先輩・岡副麻希を意識していたワケ

 気になる先輩だから挨拶されていたのか、それとも不思議ちゃんで目立っていただけ?

 フリーアナウンサーの岡副麻希(28)が9月13日放送のラジオ番組「岡副麻希のほくほくみゅ〜じっく」(文化放送)に出演。大阪桐蔭高校時代の後輩である阪神の藤浪晋太郎投手との関係性について明かしている。

 岡副は藤浪の2歳歳上のため、岡副が3年生だった頃に藤浪は1年生だったわけだが、高校時代のエピソードとして「昼休みに食堂に行く人たちは食べ終わったら売店か購買に行くの。アイスが売ってて……。そこですれ違っていた」と振り返っている。

 当時の藤浪については「すごい背が高いから目立つ」と説明し、「丁寧にいつも挨拶してくれてた。特に絡みはないんですけど」と、特別な関係性はなかったものの、すれ違うと挨拶をしっかりしてくれたとのこと。

 これに共演者からは「絡みはなくてもあいさつしてくれるものなの?」と、当然の疑問がぶつけられていたが、岡副は「してくれてたね…なんでだろう」と本人もなぜ挨拶をされていたのか不思議がっていた。

「16年放送のバラエティ番組『指原カイワイズ』(フジテレビ系)では、岡副と同級生だった乃木坂46の松村沙友理が高校時代の岡副について『麻希ちゃんは高校生の時からうちの高校三大美女として凄く有名な存在で、いるだけで周りの男子がザワつくような特別な存在でした』と話していましたから、下級生である藤浪も岡副の存在はしっかり認知していたのでしょう」(エンタメ誌ライター)

 岡副が校内でも指折りの有名人だった理由は、その美貌だけではなかったようで……。

「ただ、松村は『でも変なところもあって”まきちょ語”という語尾にオリジナルの言葉を付けて、学校中をザワつかせた記憶があります』とも補足していました。なんでも、嬉しかった時には『きゃぴるん』という言葉を使ったりしていたそうで、相変わらずの不思議ちゃんぶりを発揮していたようです。普通に考えれば、美人で気になる先輩だから挨拶をしていたのでしょうが、もしかしたら不思議ちゃんということで目立つ存在だからとりあえず挨拶していたのかもしれませんね」(前出・エンタメ誌ライター)

 ちなみに現在は先生を通じて交流があるそうで、藤浪は「いつか取材してもらえるように頑張ります」と話しているとのこと。是非、取材が実現した時には、高校時代のエピソードを掘り下げて、「なぜ挨拶をしてくれていたのか」とズバッと“直球質問”をぶつけてほしいところだ。

(田中康)

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