「どんびかないで!」岡副麻希が号泣してまで作った動画が「大不評」のワケ

 やはりこの手の写真は叩かれてしまいがち!? フリーアナウンサーの岡副麻希が6月5日、自身のインスタグラムを更新。まさかのハプニングが発生して、今年初めての大号泣にいたった経緯を明かしている。

 実は翌6日に、岡副は自身の公式YouTubeチャンネルにおいて、記念すべき1本目の動画をアップしているのだが、「はじめに、、、二枚目を見てもどんびかないで!笑」と前置き。続けて、「年に1、2回大号泣するのだけど2020年はじめの大号泣が先日YouTube編集のときにありました」と明かした。どうやらYouTubeにアップする動画の編集において悲しい出来事が起こってしまったようだ。

 詳細については「スーパー機械音痴なのですが、大学卒論ぶりに機械作業(YouTube編集)をしてて、一日頑張って、今日はここまで!って保存したつもりが保存できてなくて、それが2回連続で起きてなんか立ち直れなくてこの状態になってしまったよう。笑」と説明。

 そのうえで「1時間ちょいくらいで落ち着いたのだけど涙は止まらなくて。告知に使おうと思ってカメラを回したのがこちら!笑」として、泣き顔の写真をちゃっかりアップ。

 目元もやや赤く腫れあがっていることからよほどその出来事が悔しかったことがその泣き顔写真から伝わってくるが、ファンからは「か、かわいすぎる」「泣き顔たまらんな」「俺が慰めてあげたい」などといった声が寄せられており、不覚にも泣き顔に心を打たれてしまったという人が続出したようだ。

 しかし、この泣き顔写真の投稿をネットニュース等で知った人々からは「うわぁ〜あざといな」「泣き顔を自撮りできる余裕があるってことはあんまり凹んでないな」「『泣いてる私可愛いでしょ』ってか」など、冷めたリアクションも見られた。

「芸能人が泣き顔や寝顔の自撮り写真をSNSにアップすると、やはり必ずといっていいほど、こういったマイナスな意見が出てきてしまいます。ましてや、フェロモン度が高いストレッチやトレーニングの動画をアップするのは恒例行事で、昨年7月には背中を大胆に露出したファッションを披露し、インスタにはブラの紐がモロ見えになっている写真をアップしていたので、『あざとい』と指摘されてしまうのは仕方ない気もします。なお、実際にYouTubeにアップされた一発目の作品を見ると、普通に自己紹介をしている岡副の動画に、《ドキドキ》《なんだなんだ?》《シャキ》《キリッ》《あれ?あれれ?》《どんどん》《どしどし》といった字幕が縦横無尽に飛び交っているんです。『この字幕がうるさくて岡副ちゃんに集中できない』『この字幕を入れるのにあんなに苦労したの? ちょっと理解できない』といったコメントが見受けられました」(エンタメ誌ライター)

 この気合の入りよう…。インスタでは、このYouTubeチャンネルを開設したことをより多くの人に知ってもらいたいというアピール精神が強いあまり、インパクトある泣き顔をアップしたのだろうか。

 しかし、今回の「泣き顔投稿」で証明されたように、YouTubeチャンネルでは多少の“アンチ”が批判のコメントを寄せるのは覚悟しておいたほうがいいかもしれない。

(権田力也)

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