米津ハゲん師ってバカにしてるの?トレエン斎藤司に米津ファンが大激怒!

 ファンにとってはただただ不快でしかなかったようだ。

 トレンディエンジェルの斎藤司が先月30日に放送されたバラエティ特番「ENGEIグランドスラムLIVE」(フジテレビ系)に出演。米津玄師の代表曲「Lemon」をアレンジした「Pemon」を披露したところ、米津ファンの反感を買ってしまったようだ。

 斎藤は“米津ハゲん師”と名乗り、「Pemon」を熱唱。「きっともうこれ以上 生えることなど ありはしないとわかっている」「頭の形を見て 言われた ”レモンみたい、キモい。”」など、ハゲにスポットを当てた歌詞に替え、オリジナルに出てくる「ウェッ!」という音は斎藤の持ちネタ「ペッ!」に変えられていた。

 歌詞や演出はふざけた内容ではあったものの、斎藤の歌唱力はなかなかのもの。また、演出面は「紅白歌合戦」での米津のパフォーマンスのパロディとなっており、視聴者からはそのクオリティーを評価する声も多数見られている。

 しかし、ほめ言葉がある一方で、熱狂的な米津ファンからは「米津さんをバカにしている」「全然面白くないし、見ていて不快でした」「斎藤さん、一気に嫌いになりました」などといった批判も同時に集めることに。

「YouTubeで日本の動画としては初めて3億回再生を突破した大ヒット曲の『Lemon』ですから、楽曲への思い入れが強い人も当然いるので、パロディにして万人受けするのは難しいところ。また、そもそも米津自身が替え歌を好んでいないことから、『米津の許可を得ているのか?』といった疑問の声もあるようです」(エンタメ誌ライター)

 ちなみに昨年は欅坂46の平手友梨奈のモノマネを、変顔を露骨に入れて披露したキンタロー。が大炎上。先月31日に放送されたバラエティ番組「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)では、未だに欅坂ファンから「絶対にもう(平手のモノマネを)やらないでください」というハガキが届いていることを明かしている。

 斎藤も米津ファンにロックオンされたことは間違いないだろう。

(田中康)

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