新元号「令和」、アグネス・チャンが”親子でビンゴ〟の歓喜

 菅義偉官房長官は4月1日、「平成」に代わる新元号を「令和」と発表。新元号の出典は「万葉集」で、梅の花の歌32首の序文「初春の令月にして、氣淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫す」から引用したという。

 ネット上では「令和」に関するワードが早くもお祭り状態だ。中でも目立つのが「令和18年」。

「令和のローマ字表記の頭文字はRです。令和18年は〝R18〟となり、この年に生まれた子供はかわいそうなどというツイートが続出。また、令和という名前の大学教授も検索ワードの上位に入りました。令和をめぐり、ネット上ではいろんな反応を見せています」(ネットウォッチャー)

 そんな中、歌手のアグネス・チャンは歓喜していた。4月1日更新のブログで「『令和』が新しい元号。漢字だけで見ると、『令至和平』。平和に到達するための行いをするの意味です」「平和になるよう、行いをする!自分たちも平和になるために行いをしましょう!」と、まずは新元号に対する持論を披露。その後、「私の名前はビレイ(美齢)、うちの長男は和平。。。レイワ。。。令和。。。なんだか。。。親しみを感じました!良い元号ですね」と締めくくった。

「『ビレイ』の〝レイ〟と、長男の『和平』の〝ワ〟を合わせれば、〝レイワ=令和〟。親子の名前を合わせてビンゴです。ネット上で話題になった大学教授ほどではありませんが、アグネス・チャンにとっても、感慨深い元号になりましたね」(芸能記者)

 とりあえず、アグネス・チャンと長男に「おめでとう!」と言いたい。

(石田英明)

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