誹謗中傷を書き連ねる連中は人の話をろくに聞いていないようだ。6月14日放送の「サンデー・ジャポン」(TBS系)にゲスト出演したゆきぽよに対し、その発言を完全に読み間違えた批判が続出しているという。
この日は冒頭からアンジャッシュ・渡部建の不貞騒動について特集。ここで「佐々木希が妻なのに、なぜ不貞するのか?」との疑問が話題となり、ゆきぽよは「奥さんが一般の方だろうがなんだろうが不貞はしちゃいけないけど、ゆきが佐々木希さんだったら、絶対に不貞されない自信がある」と断言していた。このコメントが大いに誤解されているというのだ。
「ゆきぽよは続けて『こんなに可愛い顔持ってるのになんで不貞されるの?って思っちゃう』と説明。するとこの発言に対して一部のネット民から《ゆきぽよが佐々木希にマウンティングw》《おいおい、自分のほうが可愛いって言っちゃってるよ》《調子乗り過ぎ!》との批判が続出しました。この発言でゆきぽよは一言も佐々木より自分のほうが可愛いとは言っていないのにもかかわらず、ろくに話を聞かずに勘違いしたネット民が愚にもつかない誹謗中傷を書き連ねていたのです」(週刊誌記者)
ゆきぽよが口にした「ゆきが佐々木希さんだったら」という言葉は、〈私が佐々木希さんの立場になって考えてみたら〉という意味なのは明らか。ゆきぽよはあくまで佐々木の考えを代弁したのであり、決して〈佐々木希の代わりに私が渡部の妻だったら〉という置き換えではなかったのである。
「この発言を受けてMCの爆笑問題・田中裕二は『ゆきぽよだって可愛いじゃん?』と質問。するとゆきぽよは『ゆきはギャルだから軽く見られるの』と答えていました。この発言からも『佐々木希>ゆきぽよ』との上下関係を自覚していることがわかります。それでも彼女に的外れの誹謗中傷を投げつける連中がいるのですから、どれだけ言葉を尽くしても誹謗中傷というものは簡単にはなくならないのでしょう」(前出・週刊誌記者)
この日のゆきぽよは現役ギャルモデルとして“元ギャル”である佐々木の心情を的確に推理していた。レベルの低い誹謗中傷はあったものの、彼女の利発さに感心した視聴者は決して少なくなかったことだろう。
(北野大知)