佐々木希が「秋田に帰りたい」と明かすも、決してUターンしないのはナゼ?

 女優の佐々木希が10月5日、インスタグラムを更新。故郷の秋田に帰りたくなったと明かした。

 佐々木は「母が大阪に大好きな秋田のお菓子を送ってくれました!大量」と報告し、秋田の郷土菓子「あつみのかりん糖」「しとぎ豆がき」の画像を投稿。「最近ホテルで過ごしていると、秋田にいる家族の事を思い出して、帰りたくなってます笑」とポツリと打ち明けた。

 現在、佐々木は大阪・新歌舞伎座での舞台「酔いどれ天使」(10月1日〜11日)に出演中。東京を離れ、単身で〝大阪出張中〟の我が娘を気遣い、秋田の実家から母親が懐かしいお菓子を差し入れとして送ったのだろう。

 夫のお笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建は2020年6月、〝多目的トイレ不貞〟が「週刊文春」に報じられ、いまだに芸能活動自粛中。妻の佐々木が一家の大黒柱として家計を支えている状態だ。仕事に加え、18年9月に出産を報告した長男の子育てと、佐々木にかかる負担は決して少なくない。渡部も家事や育児を手伝っているというが、事実上の〝無職〟では佐々木の心労も絶えないのではないだろうか。

 そんな折の〝秋田に帰りたくなってます〟発言。仕事と育児に疲れ、故郷に帰りたくなったとしても何の不思議もない。20年12月放送の「ぴったんこカンカン」(TBS系)で秋田県にロケに行ったときも、「楽しくて帰りたくない!」とコメント。この放送の以前から郷土愛を語っていた佐々木だが、渡部の件で望郷の想いは強くなったのかもしれない。

 渡部と子供を連れて、このまま秋田への〝Uターン〟もあるのか。

「そう思わせるフシはありますが、Uターンはあり得ません。今年6月の『NEWSポストセブン』が、佐々木が約4億円のマンションを現金で一括購入したことを報じました。また、『女性自身』は9月、長男を都内の保育園から別の幼稚園に転園させたことを伝えました。幼稚園から小中高までの一貫校で、高校卒業まで通算学費は3千万円を超えるとか。この状態で秋田に帰ることはあり得ないでしょう」(芸能記者)

 ホームシックが心配だ。

(石田英明)

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