近江アナも赤面!? NHKが「あさイチ」から激淫な性特集をぶっこんだ局内事情

 緊急事態宣言が解除されて、ようやく日常生活が取り戻されつつある証拠なのだろうか。“みなさまのNHK”が朝っぱらから、ぶちかましてくれた。

「6月1日放送の「あさイチ」では、8時台の朝の番組にも関わらず夫婦の性の営みに関する特集を組んできたんです。視聴者から寄せられた性の悩みについて、専門家がお答えするという形でした」(芸能ライター)

 同番組のMCを務める近江友里恵アナも、「お子さんがいてちょっと見づらいという方はNHKプラスで、後ほどスマートフォンなどでご覧になることもできます」、「朝から性の話題はちょっと…という方も多いと思いますが、たくさんお悩みが寄せられましたので…」などと困惑気味にアナウンスしていたように、同番組の性特集では「激淫」とも言える夜の営みに関する悩みが紹介された。

「相談内容は、『コロナが不安すぎて“夜の営み”をする気になれません』や『コロナが本格的にはやりだした頃からスキンシップが極端に減って寂しい』『いったいいつまで(夫婦の営みを)待てばいいの〜』といったコロナ関連のものばかり。基本的には“レス”の悩みが多かったですね」(前出・芸能ライター)

 番組では、新型コロナの感染者が“性の営み”で相手に感染させる確率は「42.9%」といった具体的な数値を示しながら、性科学者・宋美玄氏が視聴者の疑問に答えていく形で進行していった。確かに興味深いテーマだが、ネット上の声を拾うと、視聴者からの性相談よりも、近江アナの反応に注目が集まっていたようで、《近江アナの、朝から、ちょっと……という言い方がなんだか妄想をかきたてられた》《性の質問コーナーでは別のアナウンサーが進行役を務めていたけど、時々、映る近江アナがポッと頬を赤らめていたのがかわいかった》といった感想が見受けられた。

「近江アナといえば、今年5月に15歳年上のNHK局員と結婚していたことが発覚したばかり。実際、入籍したのは昨年の5月だったそうで、1年あまり隠していたことになります。ちなみに夫は現在、仙台放送局に勤務していると言われているので、遠距離恋愛ならぬ遠距離婚状態。近江アナこそ、“レス”に悩んでいる当事者かもしれませんね」(前出・芸能ライター)

 なんにせよ、NHKの『あさイチ』は以前から性を取り上げた特集が多い。

「いまも語り継がれている伝説の放送回は、2011年10月19日。当時、番組のMCだった有働由美子アナが、“レス解消”の秘訣として、まさかの“穴トレーニング”にチャレンジ。特別仕様のチェアなるものに跨って、『ああ〜ッ! ああ〜ん!』とハシタない声を朝っぱらから響かせて、お茶の間を凍り付かせました」(前出・芸能ライター)

 しかし、なぜ緊急事態宣言が解除されて最初の月曜日という6月1日に、この「性特集」がオンエアされたのだろうか。NHKの内部事情に詳しい関係者によれば、「近江アナが番組で言っていたように、性に関する悩みがたくさん寄せられていたのでしょう。それに、こうした特集はかなり視聴率が稼げるテッパンのネタですからね。6月1日から旦那さんがようやく会社に出勤して『やっと一人になれた〜』と解放感に満ち溢れた主婦層をターゲットにしたのではないでしょうか。あとは近江アナにもこうした特集に慣れてもらって、“有働超え”を印象付けたいという局内事情も関係していると思います」とのこと。

 次回の性特集では、近江アナがどんな顔で“夫婦の営み”を語ってくれるのか。期待して待ちたい。

(降矢公平)

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