あんなパワープレイをしていれば、「和を乱す」と言われてしまうのも仕方なし!?
セント・フォース所属のフリーアナウンサー、柴田阿弥が10日に放送されたラジオ番組「Society5.0 香格里拉(シャングリラ)」(文化放送)に出演。過去にイジメを受けていたことを明かしている。
柴田は小学生時代にはほとんど友達がいなかったそうで「イジメといっても殴られたりはなかったんですが、気付かないうちに男の子に髪を切られるっていうことがありました」と辛かった幼少期を回顧。
中学校は地元から離れた学校に通ったことで明るくなったというが、SKE48に加入後もメンバーから「和を乱す」と言われてしまったこともあったそうで、柴田は「SKE48の時は、私は一生、『阿弥ちゃんは和を乱す』って言われ続けて生きていくんだろうなって思っていました」と振り返っている。
SKE時代は選抜総選挙で15位にランクイン。AKB48のシングル選抜入りを果たしており、SKEの中心メンバーとして君臨していただけに、メンバーから妬まれてしまうのは仕方なかったかもしれない。
しかし、SKE時代の柴田を知るアイドルファンからは「この人、自己主張強いからな」「あれだけ目ひん剥いてカメラガン見して目立とうとしてたら、一部のメンバーがキレるのも仕方ないだろ」「小学校時代はわからんが、SKE時代はそこそこ和を乱してたんじゃない」などといった過去の“事件”を指摘する声があがっており、SKE時代に「和を乱す」と言われてしまうのもなんとなく納得できるという意見も見受けられている。
「SKE時代はファン対応力に定評があった柴田ですが、歌番組出演時には自分がメインで映っていない場面でも大きな目を見開いてひたすらカメラ目線をすることで歌っているよりも目立ってしまうことで有名でした。14年放送の『有吉反省』(日本テレビ系)では、度を超えたカメラ目線で周囲に迷惑をかけていることを表面上は反省していたものの、柴田は『映ったもん勝ち やったもん勝ち』とも話していましたし、和を乱していると言われてしまうのも無理はない気がします。それに番組での禊として『24時間日テレでカメラ目線』が実行され、『PON!』をはじめとした3つの情報番組に映り込み、カメラ目線を繰り返すも、視聴者から『不愉快』『怖い』というクレームが多数寄せられ、禊も強制中断されていましたね(笑)」(エンタメ誌ライター)
まずは「和を乱す」と言われてしまう原因について、自分なりに分析する必要もあったのでは?
(権田力也)