「241つぶ」「571つぶ」…“ガッキー似”アイドルのコロナ奇行に宿る「狂気」

 さすがに暇でもそんなことはしない!?

 ハロプロエッグ出身のアイドル・吉川友が4月3日から自身のツイッターを更新。自宅での暇つぶし方法を明かしたところ、「常軌を逸している」とネット上をザワツつかせている。

 新型コロナウイルスの感染防止のため、先月行われる予定であったライブが中止となっている吉川だが、今回の一連の投稿からは、やはり仕事が激減していることが窺える。

 3日の投稿では「158つぶ」とコメントを添え、みかんの果肉を一粒一粒丁寧にキッチンペーパーの上に並べた写真をアップ。何の解説もないが、果肉の数を数えていたようだ。

 想像しただけでもしんどくなりそうな手作業だが、翌4日にもいちごの表面についているつぶつぶを取り外した写真とともに「241つぶ」と投稿。

 さらに6日には筋子、7日にはトウモロコシ1本についている粒の数を数えており、トウモロコシでは「433つぶ」、また9日にはキウイの種を数えて「571つぶ」という記録をマークしたようだ。

 しかし、この理解不能な行動を受け、ファンとみられるツイッターユーザーが一連の投稿を引用して「ライブができなくなったアイドルが、どれだけやる事がないか世間に知って欲しい」とリツイート。すると、ジワジワとネット上で話題になり、「同じことをやったら、精神的におかしくなっちゃいそう」「狂気を感じるわ」「暇でもこんなことしないよな、普通」と、その奇行にドン引きするユーザーが続出している。

「このツイートをフォロワーが拡散して話題を集めると、吉川は『なんかこいつやばいみたいになってて将来結婚できなくなっちゃうからみんなRTやめて』と拡散されることを嫌がっていましたが、ビジュアルは新垣結衣似なのに中身はキョーレツというキャラを打ち出してバズることに成功していますし、結果オーライでしょう。また、2018年にはバラエティー番組『有吉反省会』(日本テレビ系)に出演していますが、今回の怪行動も同番組が好みそうなネタですから、バラエティー番組の収録が再開された折には真っ先にオファーを受けそうですよね」(エンタメ誌ライター)

 吉川の投稿がバズったことについて、吉川の所属事務所の社長は「いいよーいいよー どんどんいこう。動画撮ろう。ハッシュタグ付けよう」と、上機嫌でコメントしているだけに、”粒を数えてみた”シリーズの新作の投稿に期待したいところだ。

(田中康)

エンタメ