ついにバレた本木雅弘の面倒なキャラ、「麒麟がくる」に「希林が来て」の声

 3月28日に「プロフェッショナル 仕事の流儀」(NHK)で密着取材の様子がオンエアされた本木雅弘。

 1981年4月から1年間放送されたドラマ「2年B組仙八先生」(TBS系)で芸能界入りし、1982年5月、シブがき隊として「NAI・NAI16」で歌手デビュー。1988年11月同グループ解散。1989年12月公開の主演映画「ファンシイダンス」で剃髪して僧侶役を好演。2008年9月公開の主演映画「おくりびと」は自身で企画を持ち込み、2009年にアカデミー賞外国語映画賞を受賞。放送中の大河ドラマ「麒麟がくる」(NHK)では悪名高い斎藤道三を演じている。

「世間からは1995年に内田裕也と樹木希林夫妻の長女である内田也哉子と結婚し、個性的な俳優として順調な人生を歩んでいるように見られますが、この番組で人生初の密着取材を受けた本木は『長い間、役者として踏み迷っている感覚が抜けない。あえて嫌なこと(密着取材を受けること)をすれば次に進むための真実が見つかるかもしれない』と明かし、理想の高さと自己評価の低さを何度も口にする姿は実に“生きづらそう”でした。大河ドラマの収録現場で自身の演技に納得できず、監督がOKを出してもやり直しを申し出て、共演者たちに頭を下げるシーンも放送されましたが、ネット上では『すっげー面倒くさい人』『本木に頭を下げられたら、若い共演者は文句言えないよな』『希林が来て「グズグズ言うな!」と本木を叱ってほしい』など、本木の悩みを一蹴する声も少なくないようです」(女性誌記者)

 この番組に出演した本木が役者として次のステージに進めたかどうかは、今後の出演作を見ればわかるのかもしれない。

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